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(2016年6月2日更新)

川口市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)

〜ストップ地球温暖化 エコライフかわぐちプラン〜

■計画の概要

【計画の目的】

 「川口市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」は、低炭素社会の実現に向け、市域から排出される温室効果ガスの排出抑制を図るために、市民・事業者・市の各主体による取り組みを総合的かつ計画的に推進していくことを目的とします。

【計画の位置づけ】

●「地球温暖化対策の推進に関する法律」第20条の3第1項および第20条の3第3項により、特例市以上の規模となる地方公共団体に対して策定が義務付けられている「区域の自然的社会的条件に応じた温室効果ガスの排出量の抑制のための施策を定める」実行計画

●「川口市環境基本条例(1998〔平成10〕年9月策定)」に基づく「第2次川口市環境基本計画(2011〔平成23〕年3月策定)」における「地球温暖化の防止」の取り組みを具体化する行動計画

【計画の期間】

 「第2次川口市環境基本計画」の計画期間に合わせて、2011(平成23)年度から2022(平成34)年度の12年間とします。

 計画期間のうち、2020(平成32年)度から2022(平成34)年度までの3年間は、計画の進ちょく状況、温室効果ガス削減目標の達成状況などの点検・評価と計画の見直しを行う期間と位置づけます。

【計画の対象地域】

 本計画の対象地域は、川口市全体とします。

【実効性のある計画とするために】

 本計画は、計画(Plan)、実施(Do)、点検・評価(Check)、見直し(Act)という一連の流れ(PDCA サイクル)に基づき、毎年度の進行管理を行います。温室効果ガスの排出状況、計画の進ちょく状況の把握結果については、「川口市環境報告書」、ホームページなどを通じて公表します。

 

■川口市の温室効果ガス排出量の現状

【川口市の温室効果ガス排出量の推移】

  市域からの温室効果ガス排出量は、1990(平成2)年度以降おおむね横ばいで推移していましたが、2008(平成20)年度にかけて増加に転じています。

 2008(平成20)年度の温室効果ガス排出量は、2,330.6千t-CO2であり、1990(平成2)年度から167.3千t-CO2増加(+7.7%)しています。

 温室効果ガスの種類別にみると、二酸化炭素(CO2)が99.3%を占めています。

【二酸化炭素排出量(CO2)排出状況】

 二酸化炭素(CO2)排出量の内訳は、民生家庭部門が最も多く30%。これに運輸、民生業務および産業の各部門が続いています。

 今後、人口・世帯数の伸びは落ち着くものの、家庭での家電製品の保有率の増加や大型化が予想されます。また、マンションや業務用ビルなどの建物の建築や大型化などにより、民生部門の温室効果ガス排出量はさらに増加する見込みです。

【将来推計】

 2020(平成32)年度の温室効果ガス排出量は、2,548.4千t-CO2となり、2008(平成20)年度に比べ217.8千t-CO2増加(+9.3%)すると予測されました。

◆部門別温室効果ガス総排出量の推移

部門別温室効果ガス総排出量の推移グラフ

 

■温室効果ガス削減目標

 温室効果ガス排出の大幅削減を実現する低炭素型の環境共生都市の実現に向けて、市民・事業者・市が一体となって取り組んでいくため、2050(平成62)年度までの長期目標と2020(平成32)年度の中期目標を掲げます。

【長期目標】

2050(平成62)年度までに、現状(2008〔平成20〕年度)から

60%削減を目指します。

【中期目標】

2020(平成32)年度までに、1990(平成2)年度レベルから

25%削減を目指します。

 

※国の中期目標である25%削減の具体的な対策内容や、電力をはじめエネルギー供給事業者の排出係数の改善に応じて、目標の見直しを検討します。

 

■地球温暖化防止のための各主体の取り組み

 温室効果ガス削減目標の達成に向けて、市民・事業者・市は、それぞれの役割を担うとともに、具体的な取り組みを協働により進めることとします。

【知る・理解する】

 適切な情報提供と環境教育により、正しい理解と行動を促します。

◇一人ひとりが環境に配慮した行動を主体的に考え、行動を実践します。

⇒市は、行動に役立つような情報提供や環境学習の場所・機会を提供します。

【行動する】

 まずはできることから取り組みます。やりがいを持ち、楽しく行動します。

◇一人ひとりの市民、一事業者においては、自らができることを考え、できることから行動します。

◇できる人や意欲のある人から取り組みをはじめ、徐々に取り組みの輪を広げます。

◇地球温暖化対策は、快適性や利便性を無視して“我慢”ばかりすればよいのではありません。やりがいを持ち、時には楽しみながら、継続して取り組みます。

⇒市は、職員一人ひとりが率先して行動します。

【協働する】

 各主体のネットワークを広げ、協働による取り組みを進めます。

◇「エコライフDAY」の取り組みなどにみられるように、地域に根ざした高い環境意識を基に、みんなで考え、知恵を出し合い、行動の輪を広げていきます。

⇒市は、地球温暖化の防止に協働して取り組む、市民・事業者・市のネットワークを構築します。

 

◆川口市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)◆

以下のリンクよりダウンロードしてご覧ください。

PDFファイル川口市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(1.0MB)

PDFファイル川口市地球温暖化対策実行計画(区域施策編) 概要版(2.4MB)

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