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(2014年7月17日更新)

地方都市リノベーション事業について

平成26年度、上青木・里地区は国土交通省の補助事業である「地方都市リノベーション事業」に採択されました。新市立高等学校建設事業は、この「地方都市リノベーション事業」の活用を予定しています。

1 地方都市リノベーション事業とは

 現在、国(国土交通省)は、地域の歴史・文化・自然環境等特性を活かした個性あふれるまちづくりを進めており、全国の地方自治体が整備する様々な社会資本整備を支援しています。この事業を社会資本整備総合交付金事業(注1)といい、地方都市リノベーション事業は、その中の一つです。

 

 現在、地方都市では、人口減少と高齢化、地場産業の停滞などにより、地域の活力が低下しており、経済社会情勢の変化に応じた都市の再構築(リノベーション)が求められています。

 そこで、すでに存在する公共施設等の廃止や再編・統合を行うなど、分散した都市機能を集約し、再構築を行う事業に国が支援する制度です。

 

2 川口市における地方都市リノベーション事業とは

(1)都市全体のリノベーション方針

 本市は、市施行以来、急速な人口増加に対応するため、市街地整備を進め市域の大部分が市街地となりました。しかし、急速な都市化の結果、無秩序な開発により、市内全域が産業と住宅の混在した市街地となり、都市機能(注2)の分散を招いてしまいました。

 そこで、市全体のまちづくりの考え方として、第4次川口市総合計画にも位置付けられているとおり、市の南部では、交通の利便性の高さと主要公共施設が立地していることを生かし、多様な産業と都市型住宅が共生する市街地として整備を進めていきます。

 特に、人口が密集する川口駅及び西川口駅がある最南部を「都心地域」と位置付け、市の中心として都市機能の配置を図り、質の高い市街地を目指します。

 また、市の北部に位置する安行台地を中心とした郊外は、緑豊かな地域性を活かし、総合的な緑化産業の拠点を形成していきます。

 

 また、上青木・里地区を含む青木地域は、早くから市街化が進みましたが、一方で、高度成長期に住宅と工場の混在を招きました。

 そのような中、平成15年度には、埼玉県と共同で「新産業拠点」としてSKIPシティが街びらきし、平成23年には、鳩ヶ谷市との合併により、当地域は、新しい川口市としての一体的なまちづくりが求められています。

 

(2)都市機能配置の考え方

 既存の駅周辺などには、商業・オフィス・文化施設などの市民生活に密着した都市機能集積を誘導して、「生活拠点」を形成し、機能の集積を促進します。

 特に、青木地域のうち、上青木・里地区を「中心拠点区域」として位置付けました。具体的には、既に整備されたSKIPシティを活かしつつ、地区内の現市立川口総合高校に市内市立高校3校を統合し、再整備いたします。

 さらに、上青木公民館と上青木西保育所の移転及び両施設の合築なども行い、区域内の既存施設を活用し、都市機能の集積を図ることで、将来に渡って持続可能なまちづくりを進めます。

 

(3)目標を達成する上で必要な「地方都市リノベーション推進施設」の考え方

 市の中心部に位置する上青木・里地区の「中心拠点区域」に、既存市立高校3校を統合し、新市立高校を建設いたします。この新校を「地方都市リノベーション推進施設」に定めました。

 新校は、市内唯一の市立高校として、市立学校の中心的な役割を担うこととなり、川口市における「教育の中核的拠点」として整備します。また、新たに理数科の設置により、隣接するSKIPシティとの連携が促進され、より充実した教育活動が期待されます。さらに、地域との連携についても、施設を地域に開放することで交流拠点となり、避難所の指定も想定されることから、防災拠点としての機能も持たせ、地域の拠点施設となる予定です。加えて、道路、橋梁、自転車通行帯なども整備することで、鳩ヶ谷駅などへのアクセスが向上し、地域全体の活性化、にぎわいの創出につながると考えています。

 

3 計画内容

(1)全体計画

地区名:上青木・里地区

事業主体:川口市

地区面積:83.8ha

事業期間:平成26年度〜平成29年度

補助対象事業費  :全体3,906.0百万円(国費最大で1,953.0百万円)

事業内容:(都)上青木東西線整備、(都)里上青木線整備、新市立高校建設事業等

 

(2)地方都市リノベーション推進施設整備計画

所在地:埼玉県川口市上青木3丁目(現川口総合高等学校)

事業主体:川口市

敷地面積:49,620m2

工事期間:平成27年度〜平成33年度(第二校地等も含む)

補助対象事業費  :21億円(国費最大で10.5億円)上記の内数

 

PDF文書整備方針概要図(346KB)

 

都市再生整備計画の公表

 

注1【社会資本整備総合交付金事業】

 地方自治体が、それぞれ別々に整備していた道路、河川、下水道、都市公園、市街地整備などを市全体として捉え、総合的に国が支援する制度。一体的に交付された交付金は、市の中で優先順位が高いものから、配分することができる。

 

注2【都市機能】

 都市とは人口が密集しているところ。その都市が持つ機能を指す。政治、行政、商業、交通、教育、文化、医療、福祉など、その都市が有している機能。人が生活するために必要な電気や水道、ガスの供給、交通手段の提供、行政施設なども都市機能に含まれる。

 

問合せ先 

 川口市教育局 学務課新市立高校建設担当(分庁舎3階

 住所  〒332-8601 川口市青木2-4-11(郵送先:川口市青木2-1-1)

 電話  048-258-1657(直通) FAX:048-253-6260

   電話受付時間は、8時30分〜17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)

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