旧田中家住宅ホームページ
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2.洋折衷 大正の煉瓦館
旧田中家住宅は大正時代に建設された県下有数の本格的洋風住宅です。大正10年(1921)に上棟し大正12年(1923)に竣工した木造煉瓦造三階建の洋館 (1)と、昭和9年(1934)に増築された和館(2)の他、文庫蔵(3)、茶室(4)、池泉回遊式庭園(5)、煉瓦塀(6)により構成されています。
洋館
洋館
壁に化粧用煉瓦を貼り、デザイン性に優れた外観を呈する本格的洋風住宅です。迎賓のための建物として建設されました。

正面玄関には帳場と神棚を設け、商家としてのスタイルを残し、二階には洋間の書斎と座敷を設け、洋風を基調としながらも、一部に和風を取り入れたつくりとなっています。

三階は南側に大広間を設けています。応接間は一階に配置するのが通常ですが、田中家では眺望を重視して三階に配置したものと思われます。
和館
和館
木造一部二階建ての寄せ棟屋根を載せた数寄屋造りの建物です。東西に伸びる長方形のプランで、西側から仏間、次の間、奥座敷、手洗い場、袴脱、便所が配置されています。

田中家では、かつて多い時には一度に70人程の来賓を迎え、フォーマルな行事を行ったと伝えられています。このため、洋館にこの和館を増築しました。

和館を増築した昭和9年(1934)は、四代目コ兵衞が貴族院多額納税者議員として国政に進出していた時期です。
庭園
庭園
昭和48年(1973)の改修工事で、味噌醸造蔵の跡地に造営された本格的な池泉回遊式日本庭園です。和館や茶室から眺められるよう配慮されており、池、枯山水、洲浜、灯篭、手水鉢などを配し、建物の重厚さをさらに際立たせています。





※旧田中家住宅は、平成18年3月27日に国登録有形文化財建造物に登録されました。


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所在地: 埼玉県川口市末広1丁目7番2号  連絡先:川口市立文化財センター TEL: 048-222-1061 / FAX: 048-222-2007
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