石綿(アスベスト)含有建築物等の解体・補修に関する規制について

解体等工事における石綿飛散防止対策の流れ

大気汚染防止法及び埼玉県の指針等に基づく、石綿飛散防止対策の流れは以下のフロー図の通りです。

石綿含有建材の有無に係る調査について

全ての解体等工事において、工事受注者は、特定建築材料(吹付け石綿、石綿含有断熱材等)の有無を事前に調査し、発注者に調査結果を書面で説明しなければなりません。
石綿の分析調査を行う際には、以下の点に注意し対応を徹底してください。

  • 分析対象は、クリソタイル、アモサイト、クロシドライト、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライトの6種類です
  • 過去に行った分析調査において、トレモライト、アクチノライト及びアンソフィライトの有無を未確認の場合は、再度分析調査を行い、6種類全ての石綿の有無を確認してください

石綿含有建材の有無に係る調査結果の看板掲示について

工事を実施する場合は、調査結果を公衆の見えやすい位置に看板掲示しなければなりません。

石綿含有建材の有無に係る調査結果の看板様式
アスベスト レベル1、2 レベル3、なし
設置看板様式 建築物等の解体等の作業に関するお知らせ(PDF:35.1KB)を掲示 建築物等の解体等の作業に関するお知らせ(PDF:26.8KB)を掲示

特定粉じん排出等作業(レベルI、II)に関する規制について

吹付け石綿など特定建築材料が使用された建築物又は工作物を解体、改造・補修する場合は、大気汚染防止法に基づく、届出(様式は下記リンク先のページからダウンロード)を作業の14日前までに環境保全課に提出をし、作業基準に従って処理を行わなければなりません。

規制対象となる特定建築材料

規制対象となる特定建築材料一覧
対象物 建築物又は工作物
特定建築材料
  • 吹付け石綿(石綿含有吹付け材を含む)
  • 石綿を含有する断熱材
  • 石綿を含有する保温材
  • 石綿を含有する耐火被覆材

作業基準

  • 作業場の隔離、前室の設置
  • 除去作業前、集じん・排気装置が正常に稼動するか確認
  • 除去作業前、作業場及び前室が負圧に保たれているか確認
  • 除去する特定建築材料の薬液等による湿潤化
  • 測定機器(パーティクルカウンタ、デジタル粉じん計等、現場で迅速に測定できる機器)を用いた排気口でのモニタリング
  • 集じん・排気装置の確認結果等について、記録し工事終了まで保存
  • 除去作業後、作業場の隔離を解くに当たっては、特定建築材料を除去した部分に石綿の飛散を抑制するための薬液等を散布するとともに、作業場内の石綿を処理すること

作業基準は、石綿飛散防止対策マニュアルで定められており、環境省のホームページからダウンロードできます。

その他の法令に係る届出

  • 労働安全衛生法に基づく届出を川口労働基準監督署に提出する必要があります
  • 床面積80平方メートル以上の建築物(石綿の使用の有無は問いません)の解体を行う際には、作業の7日前までに建設リサイクル法に基づく届出を建築安全課に提出する必要があります

埼玉県非飛散性石綿含有建材解体工事ガイドラインについて

埼玉県では、非飛散性石綿含有建材(石綿含有成形板等)の解体工事において石綿の飛散を防止するため、ガイドラインを作成しています。これらの工事を行う際には、ガイドラインに沿って作業し、石綿の飛散防止に努めてください。

関連リンク

関連リンク一覧
石綿(アスベスト)飛散防止対策マニュアル 環境省のページ
建設リサイクル法に基づく届出 川口市建築安全課のページ
建設リサイクル法のページ
石綿(アスベスト)問題の取組 環境省のページ
石綿(アスベスト)問題の対応について 国土交通省のページ
石綿(アスベスト)に関する情報について 厚生労働省のページ
埼玉県のページ
お問い合わせ

環境保全課
所在地:〒332-0001川口市朝日4-21-33(朝日環境センター・リサイクルプラザ棟4階)
電話:048-228-5389(直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-228-5311

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更新日:2019年04月19日