麻しん(はしか)患者の集団発生に伴う注意喚起について

海外で麻しんに感染した患者から、市内及び埼玉県南部保健所管内で二次感染したとみられる事例が発生しました。
初発患者は、ベトナムへの渡航歴があり、帰国後発症しました。このため、市保健所では患者への調査を行い、市内医療機関での接触者に対する健康観察を、また、患者の勤務先である蕨市内の語学学校(以下「学校」という。)を管轄する県南部保健所において、学校の接触者に対する健康観察を実施し、感染拡大の防止に努めておりました。しかしながら、学校の接触者の中から初発患者より感染したと思われる患者が2名発生しており、現在、市保健所及び県南部保健所において、患者の接触者に対して、緊急予防接種及び健康観察を実施し、更なる感染症の拡大の防止に努めております。
麻しんは感染力が強く、注意が必要であるため、市民の皆様に対して広く情報提供するものです。
 

川口市保健所からの記者発表

【麻しんを疑う症状が現れた方へ】

麻しんを疑う症状が現れた方は、二次感染を防ぐため、いきなり医療機関を受診するのではなく、必ず、医療機関を受診する前に、川口市保健所に電話連絡の上その指示に従い、マスクを着用して医療機関を受診してください。また、受診の際は、周囲の方への感染を拡げないよう、公共交通機関の利用を避けてください。
 

【海外に旅行を予定されている方へ】

〇旅行前の準備
・麻しんにかかったことや麻しん含有ワクチン(МRワクチン又は麻しんワクチン)の予防接種歴を母子手帳などで確認しましょう。
・予防接種歴や麻しんにかかったかどうか不明な方は、抗体検査の実施、ワクチン接種の要否などについて、かかりつけ医にご相談ください。


〇麻しん(はしか)が流行している地域へ旅行された方は、帰国後2週間程度は健康状態(特
に、高熱や全身の発しん、咳、目の充血などの症状)に注意しましょう。

 

 

【 麻しん(はしか)とは 】

原 因:麻しんウイルス

潜伏期間:約10~12日間(最大21日間)

症 状:感染すると、約10日後に38℃程度の発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が2~4日続き、その後39℃以上の高熱とともに発疹が出現します。

治 療:特異的な治療方法はなし。対症療法。

感染経路:空気感染、飛沫感染、接触感染で、感染力が非常に強いと言われています。

予防方法:ワクチン接種

 

 

お問い合わせ

川口市保健所 疾病対策課感染症係
所在地:〒333-0842 川口市前川1-11-1(川口市保健所1階)
郵便物郵送先:〒332-8601 川口市青木2-1-1(川口市役所本庁舎)
電 話:048-266-5557(代表)
048-423-6726(直通)
ファックス:048-423-8852(代表)
048-423-8922(直通:医療機関に限る)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)

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更新日:2019年09月24日