新型コロナウイルスワクチンの接種について
市からのお知らせ
【掲載されている内容は、令和3年4月12日時点のものです。あらかじめご了承ください。】
現在本市では円滑なワクチン接種を実施していくための準備を進めています。
現在、ワクチンの供給量が不透明な状況であることから、国や県からの新たな情報が入り次第、随時お知らせいたします。
ワクチンの配分スケジュール
本市においても、下記のとおり、ワクチンの配分量が決定されましたので、お知らせいたします。
1 ワクチンの種類
ファイザー社製
2 配分量
2箱(1箱195バイアル×2回接種分)
※1バイアルにつき、5人が接種可能です。
3 配送日(目安)
4月12日の週
上記に加えて4月26日の週には、1箱(0.5箱分×2回接種分)のワクチンが配送されてくる予定です。
接種順位
国が示している接種順位は以下のとおりになります。
1 医療従事者等
2 高齢者
令和3年度中に65歳以上に達するかた(昭和32年4月1日以前に生まれたかた)
※1 令和4年3月31日時点での満年齢
※2 高齢者のかたのなかでさらに時期を分けることもあります。
3 高齢者以外で基礎疾患を有するかたや高齢者施設等で従事されているかた
4 それ以外のかた
ワクチンの供給量等を踏まえ、順次接種していく予定です。
妊娠を考えているかたや妊娠中のかた、授乳中のかた、新型コロナウイルスに感染したことがあるかたもワクチンをうけることができます。詳細は厚生労働省ホームページをご確認ください。
1 医療従事者等と3 高齢者以外で基礎疾患を有するかたや高齢者施設等で従事されているかたのそれぞれの範囲の詳細は下記のPDFをご確認ください。
接種順位等について(厚生労働省ホームページ) (PDFファイル: 1.3MB)
接種スケジュール
今回配分されたワクチンは、高齢者施設において、入所者を中心に接種していく予定です。
クラスターの発生が危惧される高齢者施設への早期接種を実現することで、医療へのひっ迫を回避できることなどが挙げられます。
接種を受ける際の同意
ワクチン接種は強制ではありません。
新型コロナワクチンの接種は、市民のみなさまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。予防接種を受けるかたには、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解したうえで、自らの意思で接種を受けていただきます。受けるかたの同意なく、接種が行われることはありません。
現在、治療中のかたや体調など接種に不安があるかたは、かかりつけ医等とご相談のうえ、ワクチンを受けるかどうかお考えください。
職場や周りのかたなどに接種を強制したり、接種を受けていないかたに差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
ファイザー社の新型コロナワクチンについて
・本ワクチンの特徴は、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンという種類のワクチンです。mRNAワクチンでは、ウイルスのタンパク質を作る基になる情報の一部を注射します。人の体の中で、この情報を基に、ウイルスのタンパク質の一部が作られ、それに対する抗体などができることで、ウイルスに対する免疫ができます。
・私たちがもつ体内の異物を攻撃する免疫の仕組みを利用して、新型コロナウイルス感染症を予防します。
詳細は下記のPDFをご確認ください。
新型コロナウイルスワクチン予防接種についての説明書(ファイザー社製) (PDFファイル: 790.8KB)
新型コロナワクチンコミナティを接種される方とそのご家族へ (PDFファイル: 376.0KB)
接種費用
全額公費で行うため、無料で接種できます。
接種回数
ファイザー社のワクチンは、1回目の接種後、3週間の間隔で2回目の接種を受ける必要があります。
1回目の接種から3週間を超えた場合には、できる限り速やかに2回目の接種を受けてください。
接種場所
入院中・入所中のかたを除き、ワクチンは原則住民票のある市町村(住所地)で接種を受けます。
本市では、かかりつけ医の診療所などの「個別接種」や市が設ける会場での「集団接種」を併用します。下記会場のとおり集団接種会場は決定しましたが、現時点でワクチン供給状況が不透明なため、開場期間などの詳細は決まっておりません。決まり次第、追ってお知らせいたします。
■個別接種 | 市内の病院、診療所等 約140ヶ所 |
■集団接種 | 地域保健センター |
生涯学習プラザ | |
鳩ヶ谷庁舎(土、日のみ実施) | |
スポーツセンター等6会場(月替わりで3会場を開場) |
なお、次のような事情のあるかたは、住所地以外でワクチンを受けていただくことができる予定です。具体的な手続きは、今後国から示される予定です。
・入院・入所中の住所地以外の医療機関や施設でワクチンを受けるかた
・基礎疾患で治療中の医療機関でワクチンを受けるかた
・お住まいが住所地と異なるかた
接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度
予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じた場合にも、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
なお、現在の救済制度の内容については、厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度」(外部サイト)をご確認ください。
病院職員、市役所職員を装った詐欺被害が多発しています
全国で、病院職員や市役所職員を装う者から「コロナの予防接種を受けてください。10万円かかります」等の詐欺に発展する不審電話が確認されています。
新型コロナウイルスワクチンの接種は2回ともに無料です。
現金振込等をお願いすることは絶対にありませんので、ご注意ください。
●川口市ホームページ(内部リンク)
新型コロナウイルスワクチン接種に係るよくある質問では、ワクチン接種全般や川口市のワクチン接種に関して、皆様から寄せられた質問にお答えしています。
●厚生労働省ホームページ(外部リンク)
●首相官邸ホームページ(外部リンク)
●各機関のお問い合わせ窓口
「厚生労働省 新型コロナワクチンコールセンター」
コロナワクチン施策の在り方等に関する問い合わせ
電話番号:0120-761-770
対応⾔語:⽇本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ベトナム語
受付時間:平日、土日、祝日
・⽇本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語
9時00分〜21時00分
・タイ語
9時00分〜18時00分
・ベトナム語
10時00分〜19時00分
「埼玉県 新型コロナウイルスワクチン接種の専門相談窓口(コールセンター)」
新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応等について、医学的知見が必要になる専門的な相談等に関する問い合わせ
専門的な知識を有する看護師や医師などが24時間体制で相談に応じます。
電話番号:0570-033-226(ナビダイヤル)
受付時間:24時間対応(土日、祝日を含む)
- お問い合わせ
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川口市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
電話:050-3160-9567
24時間自動応答サービス
オペレーター対応時間:9時00分~18時00分(日曜日、祝日を除く)
※通話料金が掛かります。
更新日:2021年04月12日