風しんの感染予防について

風しんとは

風しんは、風しんウイルスによっておこる急性の発疹性感染症です。子どもがかかると軽症で、3日位で症状が治まることから、「三日はしか」とも呼ばれています。
風しんウイルスの感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。症状は不顕性感染から、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発しんが長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。また、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、決して軽視はできない疾患です。

詳細は、国立感染症研究所ホームページをご覧ください。

体調不良の時はムリしないで(厚生労働省)(PDF:200KB)

妊娠を希望する女性、妊婦とそのご家族へ(厚生労働省)(PDF:175.4KB)

あなたの職場は風しん予防対策をしていますか(厚生労働省)(PDF:234.8KB)

妊娠中のかたが風しんにかかると

妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、出生児が先天性風しん症候群(CRS)を発症する可能性があります。

CRSの3大症状は先天性心疾患、難聴、白内障で、このうち先天性心疾患と白内障は妊娠初期3ヶ月以内の母親の感染で発生しますが、難聴は初期3ヶ月のみならず、次の3ヶ月の感染でも出現します。3大症状以外の症状は、網膜症、肝脾腫、血小板減少、糖尿病、発育遅延、小眼球など多岐にわたります。

風しんは予防できる病気ですが、妊娠中は予防接種ができません。そのため、特に流行地域においては、妊娠中で「抗体を持たない」または、「低い抗体価」のかたやそのご家族は、可能な限り人混みを避け、不要不急の外出を控えましょう。

風しん予防のために

2018年7月以降風しんが流行し、国立感染症研究所のデータでは、2018年に風疹と診断された方は、2,946人、2019年は、2,306人、2020年は100人が報告されています。

風しんの発生及びまん延を予防するため、明らかに風しんにかかったことがある、風しんの予防接種を受けたことがある又は風しんに対する抗体が陽性であると確認できているかたを除き、抗体検査や予防接種を受けることについてご検討ください。

風しん抗体検査及び予防接種に関する市の事業についての詳細は以下をご参照ください。

 

1.妊娠希望の女性、その配偶者及び同居家族、抗体価の低い妊婦の配偶者及び同居家族

風しん抗体検査が無料で受けられます

2.1の対象のかたで抗体検査の結果、抗体価が低いと判定されたかた

風しんの任意予防接種費用を助成します

3.昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性

風しんの追加的対策

関連リンク

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更新日:2018年04月01日