最近の消費生活相談事例

振り込め詐欺にご注意を!

「医療費の還付金があるので、本日中にATMのある所へ行って下さい」
「息子さんが会社の金を横領したが、今日中に穴埋めすれば、解雇にならない」
「交通事故を起こした。相手は今すぐ治療費を支払えば示談に応じる」
など言葉巧みに電話に出た人に不安感を抱かせ、大金を指定口座に振り込ませる被害が多発しています。このような不審な電話の対応は、家族等に問い合わせして事実を確認してください。また、絶対にお金を振り込まないでください。すでに振り込んでしまった場合や怖い思いをしたら、最寄の警察署に届出てください。

悪質な「利用した覚えのない架空請求」が横行しています。

「利用した覚えがない架空の有料サイト利用料金や公的機関によく似た名称を使用した支払督促が届いたんですが、どうしたらよいか」という相談が多く寄せられています。
数年前から、このような悪質な手口が繰り返されており、再発防止策の網の目をくぐって、新たな手口が次々にでてきています。こうした架空請求に対して消費者ができる対策は、支払わずに放置することです。これに応答して、住所や電話番号などの個人情報を知らせることは避けてください。関わらないためには、絶対に連絡しないことが大切です。
もし、すでに支払ってしまった場合や脅迫、あるいは取立てがあった場合は、最寄の警察署に届出てください。

高齢者をねらう悪質商法にご用心

高齢者をターゲットにした訪問販売等の被害や苦情が増加し続けています。高齢者には3つの大きな不安「お金」「健康」「孤独」を持っていると言われています。悪質業者は言葉巧みにこれらの不安をあおり、親切にして信用させて、年金などの大切な財産をねらっています。また、高齢者は自宅にいることが多いため、訪問販売や電話勧誘販売による被害が多いのも特徴です。
トラブルに遭わないためにも、きっぱり断わることが大切です。

有料サイトの不当請求にご用心

事例1

パソコンでアダルトサイトに入り、女性の画像をクリックした。「あなたは18歳以上ですか?18歳以上の方のみご利用ください」とあったので、「OK」をクリックしたら「登録を完了しました。登録料5万円を3日以内に振り込んでください」という文字が画面に出た。怖くなり、慌てて画面を閉じたが有料であればクリックしなかった。支払う必要があるのか。

事例2

携帯電話に見知らぬ広告メールが受信された。「無料です」との表示があるので、出会い系サイトにアクセスした。いきなり「登録完了。3万円を3日以内に振り込んでください」という画面と自分のアドレスが表示された。無料だったのだからと数日、放置していたら「延滞料を含めて4万5千円支払え。アドレスから自宅はわかっている。払わなければ自宅に取立てにいく」という脅迫のメールが次々にきて、延滞金も日に日にふくらんでしまった。どうすればよいか。

回答

契約は、当事者同士で合意があって初めて成立します。いずれの事例も有料サイトを利用する意思がないため、契約は成立せず、したがって料金を支払う必要はありません。一度支払ってしまうとその後も次々と請求されることがあります。脅迫めいた請求で恐怖を感じた時は、最寄の警察署に相談しましょう。
いずれの場合も、業者に連絡をとることは禁物です。苦情や利用していないとの返信メールを送信することにより、業者から「反応のある人」と見られ、更にメールや請求がくるようになったりします。また、電話をすることにより、住所や氏名、勤務先などの個人情報を巧みに聞き出されてしまうこともあります。無料だと思ってアクセスしたのであれば、業者の要求は無視することが一番です。

困ったときの相談は、消費生活センターへ

お問い合わせ

市民相談室
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電話:048-259-9037・9038(市民相談室直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-258-1300

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更新日:2018年02月28日