乳幼児(6か月~4歳)の新型コロナワクチン接種について
更新日:2023年09月20日
乳幼児への新型コロナワクチン接種を実施します
接種券に同封のチラシ、厚生労働省のホームページや資料などをご覧いただき、予防接種の効果と副反応のリスクの双方を確認したうえで接種をご検討ください。
なお、ワクチンについて疑問や不安があるとき、お子様に基礎疾患があるときなどは、かかりつけ医等によくご相談ください。
接種対象者
川口市に住民登録のある生後6か月以上4歳以下のかた
接種開始日
令和5年9月20日以降は、オミクロン株XBB.1.5に対応したワクチンを使用します。なお、国からのワクチン供給の都合により、令和5年10月2日から接種を開始する予定です。
令和5年度の接種スケジュール
出典:厚生労働省ホームページ
接種券の発行について
令和4年11月10日以降に出生したかたの初回接種券や、転入されてきたかたへの接種券は、発行に申請が必要です。
※初回接種を完了しているかた(令和5年秋開始接種対象者)の追加接種券は、令和5年10月10日以降順次発送します。
※申請受理後、接種可能日を迎えている場合は3週間程度、接種可能日を迎えていない場合は、接種可能日に合わせて接種券を発送します。
※接種券の再発行は、市コールセンター(050-3160-9567)にお問い合わせください。
【電子申請】
【郵送申請】
郵送申請を希望のかたは下記申請書をご用意いただき、川口市新型コロナウイルスワクチン接種推進室までご郵送ください。また、市コールセンター(050-3160-9567)にご依頼いただければご自宅に申請書を送ることも可能です。
▶コロナワクチン接種券発行申請書(PDFファイル:571.5KB)
【郵送申請に必要なもの】
【送り先】
〒332-8601
埼玉県川口市青木2丁目1番1号
新型コロナウイルスワクチン接種推進室
接種当日のご注意
- 予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
※保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段か
ら熟知する親族等で適切なかたが、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。 - 当日は、すぐに肩または太ももを出せる服装で来てください。特に、1歳未満のお子様の場合は、太ももに接種をしますので、服装の工夫をしてください。
- 37.5度以上の発熱や、体調不良の場合は、ワクチン接種を受けられません。
接種場所
小児科を中心とした個別医療機関で実施します。
実施期間
令和6年3月31日までの予定です。
使用ワクチン
ファイザー社(生後6か月~4歳用)オミクロン株XBB.1.5対応ワクチン
※乳幼児(生後6か月~4歳)用ワクチンは12歳以上用に比べ、有効成分が10分の1になっています。
接種費用
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
※ただし、接種前後の診療等については、通常の診療として自己負担が生じる場合があります。
初回接種
初回接種 | |
接種回数 | 3回で1セット |
接種間隔※ |
【2回目接種】1回目接種から3週間 【3回目接種】2回目接種から8週間以上 |
※1回目接種からの間隔が3週間を超えた場合、または2回目接種からの間隔が8週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目または3回目の接種を受けてください。
※1回目の接種時の年齢で使用するワクチンが決まるため、1回目の接種時に4歳だったかたが、3回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合でも、1回目と同じファイザー社(生後6か月~4歳用)オミクロン株XBB.1.5対応ワクチンを使用します。
追加接種(令和5年秋開始接種)
初回接種完了後3か月を経過した生後6か月以上4歳未満のかたを対象に、令和5年9月20日以降、令和5年秋開始接種として、オミクロン株XBB.1.5対応ワクチンを使用した追加接種が可能になりました(1人1回)。なお、国からのワクチン供給の都合により、令和5年10月2日から接種を開始する予定です。
接種を受ける際の同意
新型コロナワクチンは、予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、保護者のかたの意思に基づいて接種をご判断いただきますようお願いします。周りの人に接種を受けることを強制したり、接種を受けていない人に差別的な取扱いをすることのないようお願いします。
小児と保護者の方へのおしらせ資料
ワクチンの効果や安全性などが書かれている資料です。接種するメリットとデメリットを考慮いただき、ご判断ください。
関連リンク
【厚生労働省】 生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ(外部サイト)
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