平成25年度の進捗状況について
平成25年度の進捗状況は、以下のとおりです。
1、再生可能エネルギー利用の推進
年間発電量は新たに6,584,942.7キロワットアワー増えました。
内容 | 発電容量(キロワット) | 年間発電量(キロワットアワー) |
---|---|---|
地球温暖化対策活動支援金による住宅向け太陽光発電設備の設置 | 2,225 | 2,258,763.3 |
公共施設における太陽光発電設備の設置 | 25 | 25,379.4 |
戸塚環境センター西棟焼却施設の改修による廃棄物発電効率の向上分 | 4,300,800 |
目標1,500万キロワットアワーに対する平成25年度の割合

目標約4,300世帯分に対し1,829世帯分の発電量
(注意)家庭の電力使用量を1年あたり3,600キロワットアワーとする
2、省エネルギーの推進
設置・改修した市の施設などへの省エネ機器導入による年間電力削減量は、357,023.2キロワットアワーです。
設置・改修内容 | 年間電力削減量 |
---|---|
照明のLED化 | 357,023.2キロワットアワー |
省エネ情報管理システムの導入 | 全庁的なエネルギー利用状況を把握するために、ネットワークを活用したエネルギー管理システムの導入 |
3、次世代自動車の普及促進
新たに電気自動車1台、ハイブリッド車4台を導入し、公用車に占めるエコカー率は12.5%となりました。
また、新たに電気自動車の充電設備を2カ所設置しました。

種類 | 台数 | 設置場所 |
---|---|---|
電気自動車 | 1台 | 水道庁舎 |
ハイブリッド車 | 4台 | 朝日環境センター、鳩ヶ谷庁舎、水道庁舎 |
急速充電器 | 1基 | 道の駅「川口・あんぎょう」 |
普通充電器 | 1基 | 水道庁舎(上青木浄水場)(注意)一般開放しておりません |
公用車に対する平成25年度の割合

4、3大プロジェクトのエコ建設
平成25年度は、「(仮称)赤山歴史自然公園及び(仮称)川口市火葬施設」の実施設計を行いました。
内容 | 計画 |
---|---|
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従来型の設計に比べて年間の光熱費及び温室効果ガス排出量をそれぞれ約6%低減できるよう計画 |
5、新電力(特定規模電気事業者)の導入
現在、新電力の切り替えが可能な176カ所のうち、122カ所に新電力を導入しており、導入率は69.3%です。
温室効果ガスの排出抑制効果
戦略に基づいた1~5の取り組みにより、3,209.6トン-CO2の排出抑制につながります。
- 再生可能エネルギー利用の推進
2,321.4トン-CO2 - 省エネルギーの推進
146.3トン-CO2 - 次世代自動車の普及促進
3.6トン-CO2 - 3大プロジェクトのエコ建設
現在計画中 - 新電力(特定規模電気事業者)の導入
738.3トン-CO2
3,209.6トン-CO2をたとえると……

ドラム缶
約6,125本分(原油換算量)
ドラム缶1本あたり200リットルで計算

25メートルプール
約3.4杯(原油換算量)
容量25メートル×12メートル×1.2メートルで計算
- お問い合わせ
-
環境総務課 地球温暖化対策係
所在地:〒332-0001川口市朝日4-21-33 (朝日環境センター・リサイクルプラザ棟3階)
電話:048-228-5320(直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分 (土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-228-5382
更新日:2019年04月01日