知っていますか?食品ロス

~使いきろう!食べきろう!~

1.食品ロスとは

 食べることができるのに廃棄されてしまう食品を「食品ロス」といいます。
 日本では、年間およそ646万トンの食品ロスが発生していると推計されています。
 この量は、世界全体の食糧援助量約320万トンのおよそ2倍で、国民一人1日あたりに換算すると約139グラム、およそお茶碗一杯分の本来は食べられる食品を毎日捨てていることになります。
 また、内訳は、357万トンが事業者から、289万トンが家庭から発生しています。
(出典:農林水産省「平成27年度推計」)

食品ロスの現状

2.食品ロスの約半分は一般家庭から

 家庭から出る食品ロスは年間約289万トンにもなります。
 食品ロスが家庭から発生する要因は次の3つに分類されます。

ごみを捨てているイラスト
  1. 直接廃棄…賞味期限切れなどで、未利用のまま捨てられてしまう食品
  2. 食べ残し…食べ残しにより廃棄された食品
  3. 過剰除去…野菜の皮を厚くむき過ぎたり、肉の脂身の部分などを過剰に取り除くことなどによって廃棄された食品

 平成29年度に行った市内の家庭ごみのサンプリング調査では、一般ごみに食品ロスが18.4パーセント含まれていました。

平成29年度に行った市内の家庭ごみのサンプリング調査のグラフ

 その内訳として、食べ残しが68.3パーセント、直接廃棄が22.3パーセント、過剰切除が9.4パーセントでした。

3.食品ロスの減らしかた ~家庭編~

「食材が安かったから買いすぎてしまった」
「在庫があるのを忘れて同じ食材を買ってしまった」
そのような経験はありませんか。
買いすぎや過剰な在庫は、使い切れずに食材を腐らせてしまう原因にもなります。

お買い物の前に

冷蔵庫のイラスト
  • 買い物前に冷蔵庫をチェックしましょう。
  • 食品購入は必要なときに必要な分だけ買いましょう。
    特に、野菜や生ものなどの傷みやすい食材の買い過ぎには気をつけましょう。

食品は正しい保存方法で、長持ちします。

冷蔵庫はゆったりめ、冷凍庫はぎっしり詰めると、電気代の節約にもなるよ
  • 肉と魚は時間とともに劣化します。早めに冷蔵しましょう。
  • 食材の定位置を決めましょう。食材の期限切れを防ぎます。
  • 冷蔵庫が苦手な野菜もあります。トマトやナスなど、水気の多い野菜は通気性のいい場所で、サツマイモやジャガイモは冷暗所で保存すると長持ちします。

作りすぎない、残さない

食べ残しのイラスト

せっかくのおいしい料理も、多く作りすぎて、残してしまってはもったいないです。料理は適量を作るように心掛けましょう。
残ってしまった料理や食材は冷凍保存を活用し、できる限り捨てない工夫をしましょう。また、好き嫌いなどで食べ残しをしないようにしましょう。

「賞味期限」と「消費期限」の違いを正しく知りましょう。

お店で買う食品に表示されている「賞味期限」と「消費期限」

このふたつの違いをご存知ですか?

正しく知って、無駄なく食べましょう。

  賞味期限 消費期限
意味

おいしく食べることができる期限です。

この期限を過ぎても、すぐに食べられないということではありません。

安全に食べることができる期限です。

期限を過ぎたら、食べないほうが良い食品です。

対象商品の例

スナック菓子、レトルト食品、カップめん、缶詰など

弁当、惣菜類、サンドイッチなど

※各期限は、食品を開封する前の期限であり、一度開封した食品は期限にかかわらず早めに食べましょう。

 

(注意)少しの無駄も積もり積もって、大きな無駄になります。

必要なものを必要なだけ買って、使い切るようにしましょう。

食品ロス削減への取り組みは、環境だけでなく、家計にもやさしい取り組みです。

4.食品ロスの減らしかた 〜外食編〜

食べきれる量の注文を

外食産業で発生する食品ロスの半分以上が、食べ残しによるものです。
注文し過ぎて残すことのないよう、食べきれる量の注文を心掛けましょう。

宴会時の〜食べきりタイム〜にご協力を

宴会では、通常の外食時の約5倍の食品ロスが発生しています。
この食べ残しを減らすため、

宴会最後の15分は席に戻って料理を楽しみましょう。皆さん、料理を残さず食べ切りましょう。

川口市では、埼玉県と連携して『食べきりタイム』の普及に取り組んでいます。

宴会に参加されるかたへ
  • 注文の際は、食べきれる量を注文しましょう。
  • 乾杯後は、できたての料理を楽しみながら、おしゃべりしましょう。
  • 終了前の15分間は、自分の席に戻って、もう一度料理を味わいましょう。
飲食店のみなさまへ

食品ロスの削減に取り組んでいただける店舗を募集しています。
登録店には、県がステッカーを贈呈し、ホームページやフェイスブックで紹介します。
詳しくは、彩の国エコぐるめ事業【埼玉県ホームページ】(外部サイトへリンク)

5.関係リンク

お問い合わせ

資源循環課
所在地:〒332-0001川口市朝日4-21-33(朝日環境センター・リサイクルプラザ棟2階)
電話:048-228-5370(直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-228-5322

メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2018年06月12日