2019年度川口市産業技術・技能者顕彰受賞者

更新日:2022年05月23日

「川口市産業技術・技能者顕彰制度」とは川口市の産業の第一線を担う、優れた技術・技能者を顕彰することにより、意識の向上を図るとともに、技術・技能の継承及び人材の確保・育成を目的として、平成7年度から実施している表彰制度です。

2019年度川口市産業技術・技能者顕彰受賞者の詳細
氏名 職種 勤務先
川口耀き賞 早舩 栄 造園工 株式会社早船園芸
川口耀き賞 高宮 一壽 鋳物工 永井機械鋳造株式会社
川口技あり賞 金子 貴史 重量鳶 株式会社戸塚重量

募集は年1回行われ、その対象となるのは、市内の事業所に勤める現役の技術・技能者で、卓越した技術・技能を有する方となります。受賞者の選定については、「川口市産業技術・技能者顕彰制度審査委員会」の審査を経て、川口産業技術・技能者大賞(最優秀賞)と、4つの部門賞(川口耀き賞、川口技あり賞、川口グッドアイディア賞、川口チャレンジ賞)の受賞者を川口市長が決定します。毎年、様々な業種・職種から応募をいただき、2019年度までの受賞者は63業種189名となりました。

川口耀き賞

川口耀き賞を受賞した早舩栄さんの写真

早舩 栄
(はやふね さかえ)

造園工

造園業一筋40年以上の経験と実績から、植木の剪定をはじめ、外構工事や舗装工事などの知識を豊富に兼ね備えている。また、門扉の門材や垣などに使用される名栗柱(なぐりばしら)の作製を、手作業で行うことができる数少ない職人の一人である。作製にあたっては、(ちょうな)と呼ばれる工具で木材の樹脂や白太を削り、木質部の赤みを残すことで、機械には出せない特徴的な表面や色合いに仕上がり、こだわりを持つお客様のニーズに応えている。さらに、NPO法人「藪会」では、勉強会や研修会において知識を深め、川口駅西口ロータリーに植栽されている欅の樹勢回復を行うなど、古木や大木を後世に残していくことにも力を注いでいる。

株式会社早船園芸 川口市石神895-5
電話 048-296-0233

剪定作業の様子

剪定作業の様子

個人邸の造園

個人邸の造園

個人邸の造園

川口耀き賞

川口耀き賞を受賞した高宮一壽さんの写真

高宮 一壽
(たかみや かずひさ)

鋳物工

製缶工として高度な技術力を身に付け、その経験を活かしながら、鋳物工としても19年の実績を積み上げている。鋳造作業では、2,300Kg可搬という、世界一の大きさを誇るロボットアームのベース部分の製造を行っていた。この製品は、スピーディーかつスムーズな動きを実現するため、強度を保ったまま肉厚を薄くする技術や、大小様々な9種類の中子を、クレーンを使って挿げる作業など、難易度が高く、確かな技術力が要求されるものであった。この技術を次世代に伝えるべく、現在の会社では、指導員として5S活動の勉強会に携わり、また、技能検定の検定委員も務めるなど、後進の指導・技能伝承に尽力している。

永井機械鋳造株式会社 川口市中青木3-6-22
電話 048-251-5260

型かぶせの様子

型かぶせの様子

鋳造後の製品(ロボットアームのベース部分)

鋳造後の製品(ロボットアームのベース部分)

鋳造後の製品(ロボットアームのベース部分)

川口技あり賞

川口技あり賞を受賞した金子貴史さんの写真

金子 貴史
(かねこ たかし)

重量鳶

重量鳶19年の経験を基に、搬入経路や搬入方法など、それぞれの現場に合った提案を数多く行っている。重量物移設は、工場までの路面状況から搬入口の寸法、建屋内設備の通路の幅や高さなど、数々の検討事項があり、1つの見落としが重大な事故につながるため、誰もが理解することができる、かつ綿密な現地調査報告書を作成している。技術面においても、日々、形や重量の異なるものを移設することで経験値を高め、ワイヤー掛けのポイントや引き上げ、横引きのレベル調整などの技能は、後進の模範となっている。また、重量物運搬用電動ローラー「ELEV(エレブ)」の提案・開発にも携わるなど、業界の発展にも貢献している。

株式会社戸塚重量 川口市東川口6-14-16
電話 048-297-1923

電動ローラー「ELEV」

電動ローラー「ELEV」

重量物移設の様子

重量物移設の様子

重量物移設の様子

2019年度パンフレット

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経営支援課雇用支援係
所在地:〒332-8601川口市青木2-1-1(第一本庁舎5階)
電話:048-258-7921(直通)
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