市民のみなさまからいただいたご意見について(都市計画部)

更新日:2023年06月06日

川口市市民参加条例第19条に規定されています「意見提出」として、いただいた意見の要旨と、それに対する回答の要旨は以下のとおりです。

令和4年度分

計画管理課

No. 意見の要旨 回答の要旨

1

鳩ヶ谷地区の町名について、「鳩ヶ谷」という名称を入れてほしい。

本市の町名につきましては、「住居表示に関する法律」に基づき、審議会を経て地区内住民のご意見を取り入れた上で決定しております。そのため、現在の町名を変更することはできませんが、里土地区画整理事業後の町名につきましては、審議会にて「鳩ヶ谷」を冠する町名も検討して参ります。

都市計画課

No. 意見の要旨 回答の要旨

1

・中距離電車の停車には多額の整備費用、駅の構造の複雑化が想定されるが、中距離電車を止める必要性があるのか。
・川口駅に上野東京ラインが停車すると、京浜東北線の輸送障害の原因に東海道線の事故等の影響が加わるため、川口駅の混雑は解消されないのではないか。

現状、川口駅は京浜東北線のみの輸送のため、災害発生時等の電車遅延時には駅への入場規制により、駅利用者に支障が生じ、乗り入れ路線が1線である脆弱な鉄道輸送力の強化が早急に検討するべき課題となっております。
川口駅周辺においては、鉄道輸送力の不足に加え、賑わいの低下など、様々な課題を抱えていることから、令和4年3月に策定した「川口駅周辺まちづくりビジョン」の中で、中距離電車の川口駅停車は川口駅の混雑緩和のみならず、駅東口・西口間の回遊性の向上や、商業機能等の充実を目的とする、交通拠点のリニューアルについて、優先的に取り組むプロジェクトに位置付けています。
生活利便性の高い賑わいのある駅周辺環境の形成に向け、引き続き検討して参りたいと存じます。

2

平成16年に住民の要望により3階建ての住居が建築可能となり、平成27年に決定した芝樋ノ爪及び芝4・5丁目地区地区計画により日影規制が緩和された。このことにより、南側に10mの建物が建ち、建物の2階まで日中でも真っ暗である。
平成16年から平成27年までの期間の日影規制の対象はどう規定されていたのか。また、地区計画の決定により日影規制が緩和され、生活環境に大きな悪影響を与える事について、どのような議論が行われたのか。

芝樋ノ爪及び芝4・5丁目地区は、現在まで用途地域の変更はなく、日影規制は用途地域と合わせて定められているため、地区計画の決定に関係なく、以前より当該地区は高さ10mを超える建物が対象となっています。
したがいまして、平成16年から平成27年の地区計画が決定されるまでの期間においても、現在と同様の基準でございます。
なお、本地区は、昭和38年に土地区画整理事業の都市計画決定をしたことにより、都市計画法第53条及び同法第54条の規定により、建築する際の階数は2階以下としておりましたが、埼玉県による建築の許可基準の緩和と併せて、本市でも平成16年7月に建築する際の階数を3階以下としたものでございます。
今後、建物の高さに係る住民の生活環境に大きな影響を及ぼすような基準を緩和するまちづくりを検討する際は、地域の皆様のご意向やご意見を把握し、住民の皆様のご理解と協力を得ながら、地域の意向を反映したまちづくりを検討して参りたいと存じます。

3 安行地区には手入れ等がされないままになっている畑地や古い空き家が多く、また街灯(戸塚安行駅周辺)も少なく、子供が安全に過ごせる状況とは少し離れてるように感じます。
緑を売りにしている地域であるにも関わらず、そこに注目もされず、また駅周辺ですら開発が進んでおらずといった中途半端な現状ではないでしょうか。
開発を進め他からも魅力を感じられるような地域にしてほしい。

安行地区においては、農地の多くが生産緑地地区制度の指定がなされており、令和4年12月に指定から30年を迎えたことから、生産緑地がまとまって宅地化される可能性がございます。
このことから、本市としては、令和5年5月より、良好な宅地化のための面的な誘導策として、市内の緑地の保全優先度の高い区域内において、生産緑地解除の後、民間開発行為が行われる土地については、敷地内の緑化に対する補助金を創設し、緑の創出を伴う良好な宅地開発を促していく予定であります。
さらに、戸塚安行駅周辺の市街化調整区域においては、構造改革特別区域制度を用いて、市施行の土地区画整理事業を検討しており、耕作放棄された緑農地等の有効な土地利用を図ると共に、地区内の道路の拡幅・整備による、地域の暮らしを支える生活道路網を形成するなど、都市と緑農地が調和した良好なまちの実現を目指しているところであります。
地域の皆様が安全安心に暮らせる、魅力あるまちづくりについて、引き続き検討して参りたいと存じます。

4

 

峯から川口駅へ向かうバスについて、以前より利用する人が増え宮脇あたりから満席になってしまい、駅までも遠く時間がかかる。
峯方面からの草加行バス、舎人ライナー行きのバス、川口駅行きのバス専用通路などの検討を行っていただきたい。
路線バスのご要望につきましては、バス事業者にお伝えさせていただきます。
また、川口市道路網計画に基づく将来道路網の構築にあたっては、交差点改良やバス交通の軸となる道路へのバスベイ(バス停車スペース)の設置など、円滑な交通処理が図れるよう検討していきます。
都市交通対策室
No. 意見の要旨 回答の要旨

1

みんななかまバスの運行状況が、運行事業者のホームページがリニューアルしたことにより、確認できなくなってしまった。運行状況が確認できる他のHPなどがあれば教えてほしい。

運行事業者に確認したところ、半導体不足等の影響により、一部車両の更新作業が完了しておらず、みんななかまバスの運行状況につきましては、当面の間、営業所にお電話いただきたいとのことでした。

2

新郷地区にデマンドバスを導入してほしい。

デマンドバスにつきましては、地域の実態に応じた、きめ細かい運行形態の設定が可能である一方で、利用者や自治体の費用負担が増大する可能性等が指摘されていることや、路線バスとの競合が想定されること等、多くの課題があることから、慎重に検討いたしたく存じます。

3

川口市上空を低飛行する羽田空港新ルートは、騒音・落下物・墜落事故などとても心配である。新ルートを運用しないよう、市として国に申し入れてほしい。

国土交通省では、新たな飛行経路を設定するにあたり、到着経路の高度引き上げ等による騒音対策や世界に類を見ない厳しい基準を策定するなどの落下物対策に力を入れているとのことです。 市では、引き続き県及び関係自治体と連携して環境対策や安全対策の着実な実施を求めて参ります。 

4

みんななかまバスを日曜や休日も運行してほしい。

日曜・祝日の運行につきましては、過去の運行経路等の見直しの際に、平日と比較して利用者が少ない運行実績を勘案し、取り止めた経緯がございます。また、日曜・祝日は、とりわけ乗務員の確保が難しい状況となっており、そうしたことから現状では、困難であると考えております。

5

路線バスは定時性の確保を目的に逐次改正しているが、みんななかまバスはそれが見受けられないがなぜなのか。  

みんななかまバスのダイヤ改正につきましては、運行事業者と協議のうえ、数年毎に行っているところでございます。コミュニティバスの特性として、定時性の確保に加えて、交通不便地域の利便性向上を図る必要があり、限られた資源の中で、利用者のご意見を最大限実現させるための調査や関係機関との協議に時間を要するため、一般路線バスと同様の頻度で行うことが厳しい状況であることを、何卒、ご容赦いただきたく存じます。

6

埼玉協同病院の構内にみんななかまバスの停留所を設置してほしい。

埼玉協同病院構内への停留所の設置は、運行の安全性を確保するため、一般車両とバスの導線を完全に分離する必要があることや、芝・神根循環全体の所要時間が増加する等の課題があることから、現状では困難であると考えております。

7

視覚障害者等の転落事故を防止するホームドアの市内JR駅への設置時期を早めること、また、設置されるまでの間、視覚障害者のホーム転落防止等安全対策を行うことをJR東日本に申し入れてほしい。

市内のJR線におけるホームドア未設置駅は、武蔵野線東川口駅でありますが、本市といたしましては、武蔵野線沿線市で構成する武蔵野線旅客輸送改善対策協議会を通じ、ホームドアの整備と合わせて、ホームからの転落事故を防止するための措置を講ずるよう、毎年JR東日本に要望しているところでございます。
引き続き、早期にホームドアの整備を進めるよう、要望して参りたいと存じます。

8

路線バスに乗車した際に、外国人と思われる方が降車時に運賃の支払いにかなり戸惑っていた。
川口市でバスの乗り方パンフレット等を様々な言語で作成し、バス会社に配布してほしい。

本市のコミュニティバスの乗り方案内につきましては、市内在住の外国人向けに発行している多文化共生情報誌「TOMO×TOMO(ともとも)」15号において、ご紹介をしております。
しかしながら、一般の路線バスにおける、多言語対応の乗り方案内につきましては、現時点ではご用意がないことから、今後、バス運行事業者とともに周知方法を検討して参ります。

9

埼玉高速鉄道線の川口駅乗り入れを図り、利便性を向上してほしい。

本市では、川口駅や周辺の一体的なまちづくりを進めるため、「川口駅周辺まちづくりビジョン」を策定しております。このビジョンにおいて、川口駅と川口元郷駅の移動円滑化等を目的とする六間通り線機能・魅力プロジェクトに取り組むこととしております。
引き続き、両駅の利便性向上のために鋭意取り組みを進めて参ります。

10

みんななかまバスを利用の際、ベビーカーでの乗降時に車いす用のスロープを出してほしい。

ベビーカーご利用時のスロープの取扱いについては、原則、手で持ってお乗せいただいておりますが、お客様からのご要望があった際にスロープ板の使用や乗務員による補助を行っております。

 

 

令和3年度分

都市計画課

No. 意見の要旨 回答の要旨

1

新井宿駅周辺にカフェ等の誘致をしてほしい。

新井宿駅周辺においては、地元の皆様と市が一体となって新井宿のまちづくりについて勉強会等を実施し、検討を進めているところでございます。その中で新井宿地区の「賑わい」「活性化」についても課題としておりますことから、ご提案頂いた内容についても住民の方々と情報を共有してまいりたいと存じます。

2

川口駅東口バス降り場について、市民の利用頻度のあるバス降り口を駅近くに配置してほしい。

本市といたしましても、川口駅東口のバス停が駅前広場内外に分散していることは問題であると認識しております。これまでも施設の配置を見直すなど対策は講じてまいりましたが、解決には至っておらず、抜本的な解決には駅前広場の面積の拡張が必要であると認識しております。
今後、川口駅周辺のまちづくりの検討において、ご提案の地下の利用や東西口それぞれの役割分担の見直しなども含め、駅前広場のあり方について検討を進めてまいりたいと存じます。

3 東川口駅南口開発について、スーパーの建設をお願いしたい。

北原台1丁目や戸塚4丁目については、概ね「中高層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域(第一種中高層住居専用地域)」として用途地域を都市計画決定しており、騒音や交通量について周辺環境に多大な影響を及ぼす床面積が500平方メートルを超えるスーパーマーケット等の立地を規制しております。
一方、東川口駅南口の駅近傍については、「主として商業その他の業務の利便性を増進するため定める地域(商業地域)」や「近隣の住宅地の住民に対する日用品の供給を行うことを主たる内容とする商業その他の業務の利便を増進するため定める地域(近隣商業地域)」とし、また、広幅員の幹線道路沿道については、「主として住居の環境を保護するため定める地域(第二種住居地域)」としており、比較的規模の大きな店舗(スーパーマーケットを含む)等の立地を認めております。
このように、都市計画は、都市全体の歴史や将来の姿を鑑みつつ、無秩序な市街化を防止し、計画的な市街化を図るために決定しております。
なお、個別の出店計画や営業時間については、事業主等がその財産の運用方法を市場調査し検討するものであり、行政が強制的に個人の土地利用方法を決めることはできませんので、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。

4

 

川口駅西口エレベーター設置について
 
川口駅の西口は、「川口市バリアフリー特定事業計画」の中で、エレベーターの新設による移動円滑化の経路の確保が目標として定められております。また現在、「川口駅周辺まちづくりビジョン」を策定しているところで、今後はそれぞれのプロジェクト毎に事業の実現に向けた検討を進めていく予定であります。その中で今回ご提案いただいた内容につきましても、対応策等の検討を進めてまいりたいと存じます。

 

都市交通対策室

No. 意見の要旨 回答の要旨

1

シェアサイクルの実証実験について、どのようなデータを取得しているのかを教えてほしい。
また、利用率の向上を図るため、民間事業者等へのステーションの設置を検討しているのか。

都市交通施策の検討に資するため、事業者が収集している利用者数や利用回数、移動経路等のデータを市に提供していただいております。ステーションの増設につきましては、設置に適した場所の有無や利用状況を踏まえ、シェアサイクル事業者や民間事業者と連携し、検討して参りたいと存じます。

2

コミュニティバスの便数が少なく混雑しているときもあるため、増便してほしい。

運行本数の拡充を図るためには、新たな車両の投入のほか、運行経路の短縮が考えられますが、御指摘のとおり、車両を増やす場合はバス事業者における乗務員不足などの課題があり、また、運行経路を短縮する場合は利便性の低下を招くことから、現状では難しい状況でございます。御不便をおかけしており誠に申し訳ありませんが、何卒御理解賜りますようお願い申し上げます。

3

川口駅に中距離電車を停車させ、駅と周辺の整備を進めるべき。

本市では、市民の利便性と安全性を向上させるため、川口駅への中距離電車停車の実現に向けて、今後、周辺のまちづくりや駅整備のあり方について検討を進めることとしております。

4

デマンドタクシーの導入について、市の考え方や今後の計画を伺いたい。

デマンドタクシーを含むデマンド型交通については、地域の実態に応じたきめ細かい運行形態の設定が可能である一方で、乗り合いへの抵抗感や自治体の費用負担が増大する可能性等が指摘されております。
また、市内に100系統以上ある路線バスとの競合等が想定され、多くの課題があると認識しております。
このため、現状ではみんななかまバスの利便性の向上に努め、引き続き地域の足を確保して参りたいと存じます。

5

みんななかまバスについて、ノンステップバスの増車や利用料減免化を求める。

みんななかまバスは、すべての車両がノンステップバスとなっております。
また、利用料の減免については、全区間100円という低廉な価格で運行しており、運賃収入の減少により運行経費が増大し、市の財政に与える影響も大きいことから、その予定はございません。

6

みんななかまバスについて、運行本数を現在の2倍にしてほしい。

みんななかまバスの増便を図るためには、車両の増車が必要な他、運行経路の短縮が考えられます。増車の場合は、バス事業者における乗務員不足の状況などの課題がございます。また、運行経路を短縮する場合には、その地域の利便性の低下を招くことから、慎重に検討して参りたいと存じます。

7

みんななかまバスの乗り継ぎ後の運賃を無料にしてほしい。

みんななかまバスは、全区間100円という低廉な価格で運行しているうえ、乗り継ぎ料金につきましては、平成25年12月の再編時から、運賃半額の割引きを導入しており、今後も継続して参りたいと存じます。

8

東浦和~東川口間に新駅の設置を検討してほしい。

JR東日本に対し、ホームドアや防風雨壁の設置等の鉄道整備について様々な要望を行なっておりますが、武蔵野線新駅の設置を請願駅として要望していくことは現在のところ計画しておりません。

9

川口元郷駅の1番出口に下りのエスカレーターを設置してほしい。

埼玉高速鉄道株式会社によると、現状の駅構内の構造ではスペースが不足しており、下りのエスカレーターを設置するためには改築等が必要となることから対応は困難であるとのことでした。
市といたしましては、今後、駅設備の改修等を行う際には、市民の皆様の御要望を参考に検討するよう同会社へ要望いたしました。

10

川口市内の充実したバス網についてPRすべきではないか。

バスを分かりやすく利用していただけるよう各鉄道駅発着のバス系統及びのりば案内を記載した「みんななかまバス路線マップ」を作成し、多くの方に見ていただけるよう、都市交通対策室のホームページに掲載するほか市内公共施設等で配布しております。
今後とも関係部局と連携し、充実したバス網のPRに努めて参りたいと存じます。

11

安行藤八、安行西立野地区は、一般路線バスの運行が少なく不便なため、コミュニティバスを運行してほしい。

ご要望いただきましたコミュニティバス(みんななかまバス)につきまして、安行藤八は、戸塚・安行循環のバスが経由しております。
また、一般路線バスにつきまして、地域のみなさまのご要望に基づき、平成30年2月1日から2年間限定でバス需要実証運行事業として、川口駅東口から安行出羽までのバス路線を、試験的に朝夕計5往復、安行出羽から安行藤八を経由して戸塚安行駅まで延伸いたしました。しかしながら、利用者の少ない状態が続いたため、令和2年1月31日をもって、延伸の社会実験を終了しております。
みんななかまバスは、今後もコスト面や運行管理面において大きな支障を生じない範囲での見直しを継続して実施し、さらなる利便性の向上を目指してまいります。

12

みんななかまバスの一部ルート変更と停留所の新設をしてほしい。

バス路線のルート変更や停留所の新設、移設につきましては、バス利用者皆様の様々なご意見を踏まえながら、停留所設置場所の安全性確認や関係機関との協議等が必要となります。
次回のバス路線見直しの際に、今回のご要望を踏まえ、多くのバス利用者の利便性向上に寄与するよう、検討して参りたいと存じます。

13

みんななかまバスを日曜や休日も運行してほしい。

日曜・祝日の運行につきましては、過去の運行経路等の見直しの際に、平日と比較して利用者が少ない運行実績を勘案し、取り止めた経緯がございます。また、日曜・祝日は、とりわけ乗務員の確保が難しい状況となっており、そうしたことから現状では、困難であると考えております。

14

中距離電車の川口駅停車に反対である。中距離電車の混雑率は、川口駅手前の時点で高いことから、川口駅以外から乗車する人のことを考えてほしい。

本市では、学識者や関係主体で構成する「川口駅周辺まちづくりビジョン策定検討会」を立ち上げ、駅周辺と駅の整備に係る新たなビジョンづくりを進めております。
川口駅への中距離電車停車については、駅周辺のまちづくりと一体的に検討することが必要であると認識しており、当検討会の中で議論して参りたいと考えております。

15

川口市上空を低飛行する羽田空港新ルートは、騒音・落下物・墜落事故などとても心配である。新ルートを運用しないよう、市として国に申し入れてほしい。

国土交通省では、新たな飛行経路を設定するにあたり、到着経路の高度引き上げ等による騒音対策や世界に類を見ない厳しい基準を策定するなどの落下物対策に力を入れているとのことです。 市では、引き続き県及び関係自治体と連携して環境対策や安全対策の着実な実施を求めて参ります。

16

東京都が実施しているシルバーパス制度を川口市でもつくってほしい。

東京都で実施している「シルバーパス」のようなバス等の公共交通機関を低廉な価格で利用できる制度を当市が創設するためには、多額の費用負担が発生し、市の財政に与える影響も大きいと考えられますが、御意見を踏まえて、今後慎重に検討して参りたいと存じます。

17

みんななかまバスの時刻表について、川口市のホームページにあるPDFの時刻表には「日曜日は運休」の表記がないので、改善してほしい。

運休日は、別ページに記載しておりますが、時刻表のページに記載がありませんでした。
この度のご指摘を踏まえ、時刻表ページに運休日を記載するよう、改善いたしました。

18

視覚障害者等の転落事故を防止するホームドアの市内JR駅の設置についてできるだけ早く実現するようJR東日本に申し入れてほしい。

市内のJR線におけるホームドア未設置駅は、武蔵野線東川口駅でありますが、本市といたしましては、埼玉県で取りまとめている鉄道整備要望及び武蔵野線沿線市で構成する武蔵野線旅客輸送改善対策協議会を通じ、ホームドア整備を毎年JR東日本に要望しているところでございます。
引き続き、早期にホームドアの整備を進めるよう、要望して参りたいと存じます。

19

みんななかまバスは、降雪時であっても、定時運行してほしい。

降雪時における定時運行の確保に向け、最大限の対応をいたしますが、天候や道路状況により、運休や遅れが発生する可能性があることを、何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

20

新井宿駅の草むらで用を足している人がおり悪臭が漂っている。バスロータリー内にトイレを設置してほしい。 費用やメンテナンス等の課題があり、バスロータリー内へのトイレ新設の予定はございませんが、マナーを周知するための注意喚起の方法を検討してまいります。

21

 

埼玉高速鉄道線の浦和美園駅以北への延伸について、県、さいたま市、および関係自治体との連携を強化し、早期実現に向け推進してほしい。 現在、岩槻までの先行整備区間の実現に向けて、本市、埼玉県、さいたま市を構成員とする、「地下鉄7号線(埼玉高速鉄道線)延伸推進自治体連携会議」において、延伸ルートや採算性の試算など、事業化に向けた調査を行っております。本市といたしましては、引き続き、関係自治体と連携して、事業化に向けた検討を進めて参りたいと存じます。

22

川口駅への中距離電車停車の議論に関し、「パーソントリップ調査」がどのような効果をもたらすのか教えてほしい。 駅周辺地区の市民等の移動目的や交通手段などの移動事態を把握し、本市における交通特性を分析することで、本事業の検討に資するものです。

 

赤山歴史自然公園整備室

No. 意見の要旨 回答の要旨
1 屋内遊具施設の料金設定は親子で1500円が高いと思う。市内料金を設けてほしい。 料金設定につきましては他の類似施設に比べ割安な設定にはさせていただいておりますが、ご提案の市民割引や他に時間制の料金設定など今後、運営していく中で施設利用状況を見ながら、具体的な検討をしていきたいと存じます。

 

お問い合わせ

計画管理課庶務係
所在地:〒334-0011川口市三ツ和1-14-3(鳩ヶ谷庁舎4階)
(郵送先:〒332-8601 川口市青木2-1-1)
電話:048-242-6328(庶務担当直通)
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ファックス:048-285-2003

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