統計調査員を募集します(受付は随時行なっています)

更新日:2023年05月11日

国が実施する各種統計調査(国勢調査、経済センサス等)に従事する統計調査員を随時募集しています。
統計調査員は登録制となっており、各種統計調査をおこなう統計調査員は、原則として登録されている統計調査員の中から選ばれます。

統計調査ってどんなもの?

日本の人口、完全失業率、生産量・消費量日本一など、新聞やテレビでとりあげられる、これらのデータは統計調査の結果から得られています。社会や経済の現状を正確に捉え未来に活かしていくには統計調査は必要不可欠です。その結果は、国民の共有財産として、国・地方自治体による政策や計画の策定、民間企業・学術研究分野での利用など、多くの分野で活用され、皆さんの暮らしを支えています。

調査結果からはこんなことがわかります

統計調査員って何をするの?

調査票の配布と回収、点検が主な業務です。
調査対象は世帯(例:国勢調査)、事業所(例:経済センサス)など調査により異なります。

一般的な調査の流れ

  1. 調査員事務打合わせ会(説明会)への出席
  2. 調査準備(調査地域の確認や調査票配布のための書類準備など)
  3. 調査対象への調査の説明、及び調査票の配布・回収
  4. 調査書類の整理・点検・提出

統計調査員は調査実施のたびに、非常勤の国家公務員又は地方公務員に任命され調査に従事します。

参考

調査の期間や報酬は?

各調査での活動期間は原則約2ヶ月です。この間、毎日活動するわけではなく、活動日や時間も細かい決まりがないので、空いた時間を使って調査することが可能です。

報酬は調査の種類や受け持ち件数により異なりますが、一回の調査で平均3~5万円をお支払いしています。

誰でも応募できるの?

以下の条件を全て満たす方が登録できます。

  1. 20才以上の方で、健康で滞りなく調査を遂行できる方(年齢の上限はありません)
  2. 責任感があり、調査上の秘密を守れる方
  3. 税務、警察及び選挙に直接関係のない方

他に仕事をしている方も登録ができますが、調査活動に支障が出ないことが条件となります。
例えば、平日の日中に毎日フルタイムで仕事をしているかたの場合、調査員としての活動は困難です。

調査の仕事はどうやって依頼がくるの?調査は年に何回くらいあるの?

調査実施のたびに、文書・電話等で意向を確認し、従事可能なかたに依頼をします。
調査の回数は年度により異なりますが、年1〜2回程度です。年間を通じて常に仕事があるわけではありません。
調査の内容・規模により調査の対象地域や必要となる調査員数が異なるため、調査によっては登録をしていても調査の依頼がない場合もあります。

応募方法は?

企画経営課統計係にお電話のうえ、お越しください。
業務内容などを説明したのちに、必要書類に記入をしていただき、登録は完了となります(所要時間は約1時間です)。

当日に持ってきていただくもの

・本人名義の振込先がわかるもの(通帳、キャッシュカード等 調査員報酬振り込みのため)

なお、当日は調査従事の際に着用する調査員証に使用する顔写真を撮影します。

問い合わせ

企画経営課統計係(川口市青木3-17-11)googleマップで地図を表示
電話:048-227-7515

企画経営課統計係(青木三丁目分室)施設案内

今後実施予定の主な調査

2023年度実施予定 

調査基準日

調査名 管轄官庁と調査ホームページ
10月1日 住宅・土地統計調査 総務省統計局
お問い合わせ

企画経営課 統計係
所在地:〒332-0031 川口市青木3-17-11(青木三丁目分室)
(郵送先:〒332-8601 川口市青木2-1-1)
電話:048-227-7515(直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-257-1127

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