フォトギャラリー 令和元年10月

「知ろう・使おう・広げよう」をテーマに、市内中小企業の販路拡大と地域経済の活性化を図るため「川口ブランド」を一堂に集め開催。初日は大雨に見舞われ、会場は大きな影響を受けたものの、127社・団体、167ブースの出展のほか、さまざまな催しが行われ、3日間で3万8千人の来場者で賑わいました。

「日本一のボランティアのまち」を目指し、10月第3日曜日を「川口市民ボランティアの日」として開催。社会貢献活動を行う団体などが日ごろの活動紹介や交流・体験企画などを実施し、大勢のかたがボランティアへの理解を深めました。奥ノ木市長は「市からも、それぞれの団体をバックアップしていきたいと考えていますので、皆さんの力をお貸しください」とあいさつしました。

花や緑に囲まれ、たくさんの親子連れが体験教室やアトラクションなどを楽しみました。また、来年4月に小学校へ入学する子どもたちを招いた式典で、奥ノ木市長は「来年の入学をお祝い申し上げます。最後までグリーンセンターで楽しんで行ってください」と挨拶しました。

1964年東京五輪で使用された旧国立競技場の聖火台が、61年ぶりに川口へ里帰りしたことを記念し開催。多くの来賓、市民が見守る中、聖火台への点火が行われました。奥ノ木市長は「この聖火台は川口の英知を結集して作られた、まさにものづくりのまち川口の象徴です。皆さんもぜひこの機会に川口鋳物の傑作を身近で感じていただければと思います」と挨拶しました。

奥ノ木市長は「現在の平和と繁栄が、戦争によってかけがえのない命を落とされたかたがたの尊い犠牲の上に築かれていることを忘れず、市民一人ひとりが輝く元気なまち川口の実現に全力を尽くします」と英霊の前で挨拶しました。