市民のみなさまからいただいたご意見について(市民生活部)

更新日:2023年06月05日

市民生活部の各課に対する意見及び回答の要旨

川口市市民参加条例第19条に規定されています「意見提出」として、いただいた意見の要旨と、それに対する回答の要旨は以下のとおりです。

文化推進室

番号 意見の要旨 回答の要旨
1
新たな美術館は不要だと思う。新設した第一本庁舎のワンフロアを、美術館や美術品収蔵場所として活用するのはどうか。
市民が自己実現を目指せる環境づくりと文化芸術活動の促進とともに、質の高い文化芸術を発信し、振興するためにも、教育施設としての美術館が必要と考えております。また、第一本庁舎では、美術作品を常設出来るような温度・湿度の管理された環境や、作品を収蔵するスペースを確保することが出来ないため、美術館・美術品収蔵場所としての活用は困難と考えられ、新たに美術館の建設を予定しているものです。
2 ストリートピアノを設置してほしい。 埼玉高速鉄道線鳩ヶ谷駅1階コンコースに設置しており、ご自由にご利用できるものとなっております。
3 ストリートミュージシャンのために、月に数回、公共施設でライブを開催するのはどうか。 公共施設でのライブ開催につきましては、現在予定はしておりません。

 

交通安全対策課

番号 意見の要旨 回答の要旨
1 小・中学生が通学で利用する交差点があるが、車両の通行量が多く、スピードを出す車もあることから、非常に危険な状況となっているため、横断歩道を新設してほしい。
横断歩道の設置につきましては、交通管理者である警察の権限となるため、所轄の警察署に申し入れいたしました。所管警察署としましては、ほかにも同様の要望があり、周辺の横断歩道の調整も含め、前向きに設置の検討を行うとのことです。
2
歩行者用の信号機がないため、道路を横断しにくく、子供たちが渡るときに危険である。歩行者用信号の設置を検討してほしい。
信号機の設置・管理等、交通規制に関わる内容は交通管理者である警察の権限となります。今回のご意見を受け、交差点を安全に横断できるよう市民の皆様からの要望として、所轄の警察署へ申し入れをいたしました。所管警察署としましては、交通量や歩行者の数などを調査したうえで、歩行者用信号の設置を検討するとのことです。
3 「速度規制の取り締まりをしてほしい。」、「速度違反の自動取締装置を設置してほしい。」、「危険な横断歩道の取り締まりを強化してほしい。」、「夜間のバイクの騒音を取り締まってほしい。」 交通規制につきましては、交通管理者である警察の権限となるため、所轄の警察署に申し入れいたしました。
4 「信号機の周期の調整等を行い、交通安全対策を行ってほしい」、「歩行者用灯器を設置してほしい」、「押しボタン式信号を設置してほしい」、「信号機の歩車分離をしてほしい」、「横断歩道を設置して欲しい」「視覚障がいの方のために、音のなる信号機を設置してほしい」 横断歩道及び信号の設置・管理につきましては、交通管理者である警察の権限となるため、所轄の警察署に申し入れいたしました。
5 市内各所の自転車駐車場について、交通系ICカードなどの電子マネーの支払いに対応してほしい。
電子マネーによる支払いにつきましては、設備面の改修や手数料の改定に関わることから、現状では導入できておりません。しかしながら、電子マネーの導入により利便性が大きく向上することは認識しておりますので、他の地域での導入事例など情報収集に努めてまいります。
6 川口自転車駐車場A区画に、あえて利用区画が書かれた登録票(シール)を貼らずに駐輪している違反者が見受けられる。A区画の利用者ではないことを隠すためにそうしていると思われるが、駐車区画違反者に対しては、罰則等を設ける等の対策を検討してほしい。 登録票(シール)の貼付けにつきましては、「川口市自転車駐車場条例」第8条第2項で規定していることから、今後は、シールを貼っていない自転車に対して条例違反である旨の警告札を貼り付け、改善されない場合は移動、長期間にわたる悪質なケースの場合は撤去を行うことを念頭に、自転車駐車場の管理委託業者に指示いたします。
7 放置禁止区域内にあるスーパー前の放置自転車について、駐輪指定場所の外にも自転車が溢れており、買い物に関係なく駐輪しているように見受けられる。撤去等の対策をしてほしい。
放置自転車はその土地の管理者による対応が原則であり、本件につきましても、店舗の敷地(私有地)内であるため、条例上、市で撤去を行うことはできません。今回のご連絡を受けて、当市から店舗へ連絡し、放置禁止の周知を強化いただく等放置自転車対策の協力要請を行いました。
8 放置禁止区域内にあるマンション1階の銀行について、銀行入口付近の私有地に営業時間外も自転車が放置されている。私有地については市では取り締まりできないのは知っているが、何か対策できないか?
私有地内の放置自転車対策や撤去については、市に権限がなく、土地の持ち主様や土地の管理者様による対応となります。他の事例では、マンションの管理組合が駐輪禁止の看板やバリケードを置いて対策を取っているケースも見られますので、管理組合にご相談ください。今回ご連絡を受けて現場を確認しましたところ、公道上に放置自転車がある状態は見られませんでした。市での対応は公道上のみとなりますが、放置防止指導員へは現地巡回の際、気を付けて見るよう指示いたしました。
9 子どもの道路遊びや、自転車のマナー・交通ルール違反が見られる。危ないため、対策を講じて欲しい。
本市では、交通ルールの遵守とマナーの向上を図るため、幼児から高齢者までを対象に「正しい歩行の仕方」や「安全な自転車の乗り方」を中心とした交通安全教室を実施するとともに、街頭活動や市ホームページ等を通して交通ルールやマナーの周知・啓発を行っております。今後も、警察や関係団体と協力して、市民への交通安全意識の向上について、より一層、周知・啓発に取り組んで参りたいと存じます。
お問い合わせ

自治振興課
所在地:〒334-0011川口市三ツ和1-14-3(鳩ヶ谷庁舎3階)
(郵送先:〒332-8601 川口市青木2-1-1)
電話:048-242-3621(自治振興課直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-285-0370

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