飲酒運転根絶のために

令和3年6月28日に千葉県で、交通ルールを守って一列で歩いていた下校中の小学生たちが、飲酒運転をしていた車にはねられ、2人が亡くなり、3人が大けがを負うとても痛ましい交通事故が発生しました。

飲酒運転は極めて悪質・危険な犯罪です。

お酒を1口でも飲んだら、車両(自転車も含む)を運転してはいけません。

飲んだら公共交通機関等を利用しましょう。

一人一人が「飲酒運転をしない、させない」という強い意思を持ち、アルコールを一滴でも口にした場合は、たとえ酔いの自覚が無くても、「飲んだら乗らない」を徹底しましょう。

飲酒運転を根絶するには、環境づくりがとても大切です。

みんなで協力!飲酒運転をさせない環境づくり!

 ハンドルキーパー画像

  • 家飲みをしていて、お酒やおつまみが足りなくなっても、車や自転車で買いに行かない
  • 車で来た人にはソフトドリンクを勧める
  • お酒を勧めたり強要しない
  • 飲酒運転を見逃さない
  • ハンドルキーパーをはじめに決める

※ハンドルキーパーとは、飲み会など行った際お酒を飲まずに車を運転して帰る人のことです。

 

あなたの普段の行動をチェック!

普段やっている行動があるかどうか、チェックしてみましょう!

  • 「飲み会なので車はやめて自転車に乗るようにした」
  • 「お酒を飲んだが、仮眠をとったので翌朝に運転をした」
  • 「アルコールを早く抜くために汗をたくさんかいたので、運転をした」

仮眠をとっても、運動をして汗をかいてもアルコールは抜けません!

これらの行為はすべてアウトです!今すぐ行動を改めましょう!

飲酒運転には厳しい罰則があります。

  罰則 違反点
酒酔い運転 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金 35点→免許取り消し(欠格期間3年)
酒気帯び運転 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 ・25点(呼気1L中0.25mg以上)
→免許停止(欠格期間2年)
・13点(呼気1L中0.15mg以上0.25mg未満)
→免許停止(停止期間90日)

運転者以外にも厳しい罰則があります。

  罰則
車両の提供者
※運転者と同じ処分
<酒酔い運転>5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
<酒気帯び運転>3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
酒類提供者
飲酒運転車両への同乗
<酒酔い運転>3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
<酒気帯び運転>2年以下の懲役又は30万円以下の罰金

仮眠でアルコールの分解時間は縮まりません!

寝ている時の方が起きている時と比べて、アルコールの分解が遅くなります。

アルコールの分解には長い時間が必要です。(下図参照)

翌日に運転する予定がある場合は、アルコールの分解時間を考慮し、適度な飲酒量にとどめましょう。

分解にかかる時間の画像

【分解にかかる時間の計算方法】

1.純アルコール量を求める

飲んだ(ml)×アルコール度数/100×0.8=純アルコール量(g)

種類 アルコール度数(例) 純アルコール量
ビール(500ml) 5% 20g
清酒(180ml) 15% 22g
ウイスキー・ブランデー(ダブル60ml) 43% 21g
焼酎(1合180ml) 35% 50g
ワイン(1杯120ml) 12% 12g

 

2.分解できる量を求める

体重(kg)×0.1=1時間に分解できる量(g)

 

3.分解にかかる時間を求める

飲んだ純アルコール量(g)÷1時間に分解できる量(g)=分解にかかる時間分解時間グラフ画像

(例1)体重70kgの場合

・ビール500mlを2本飲むと・・・・・・・・・・・・約6時間
・ビール500mlを2本と焼酎1合飲むと・・・約13時間

(例2)体重50kgの場合

・ビール500mlを2本飲むと・・・・・・・・・・・・約8時間
・ビール500mlを2本と焼酎1合飲むと・・・約19時間

※分解時間は体質により個人差があります。

 

アルコールの分解量は、お酒の強さ・弱さと直接的には関係ありません。体重に比例します!

また、60gの純アルコールを飲んだ場合は半日アルコールが体内から消えません。朝起きた時に体内にアルコールが残っている可能性があります。

夜遅くまで飲酒した場合、翌朝には体内にアルコールが残っている可能性がありますので、車の運転は控えましょう!

※警察庁・埼玉県警察・内閣府HPを参考に作成

低濃度のアルコールも運転に影響、お酒の強さや体質とは無関係です!

アルコールは少量でも、脳の機能を麻痺させ、「危険の察知が遅れ、ブレーキペダルを踏むまでの時間が長くなる」など、交通事故に結びつく危険性を高めます。また、低濃度のアルコールで運転操作等に影響を及ぼすことが明らかになっています。

アルコールが脳機能に与える影響の画像

 

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更新日:2021年09月17日