死亡一時金について教えてください。

第1号被保険者（任意加入被保険者を含む）として、国民年金保険料を36月以上保険料を納めているかたが年金を受けないで亡くなったとき、生計を同一にしていた遺族が受けられる一時金です。

遺族の範囲及び順位は、配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹の順です。

ただし、妻である配偶者や子が遺族基礎年金を受けることができるときは、死亡一時金は支給されません。

また、死亡一時金と寡婦年金は、いずれか一方の選択になります。

死亡一時金の額

120,000円（保険料を納めた期間が36月以上180月未満）

145,000円（保険料を納めた期間が180月以上240月未満）

170,000円（保険料を納めた期間が240月以上300月未満）

220,000円（保険料を納めた期間が300月以上360月未満）

270,000円（保険料を納めた期間が360月以上420月未満）

320,000円（保険料を納めた期間が420月以上）

付加保険料を納めた月数が36月以上ある場合は、8,500円が加算されます。

手続先

国民年金課、各支所または川口駅前行政センター

死亡一時金を受ける権利は、死亡日から2年を過ぎると時効になりますのでご注意ください。