つながりサポーター養成講座
更新日:2024年10月01日
孤独・孤立に悩む人を 誰一人取り残さない社会を目指して
いまの社会は、単身世帯の増加や働き方の多様化などにより、家族や地域、会社などとのつながりが薄くなり、誰もが孤独・孤立状態に陥りやすい状況になっています。
孤独・孤立状態になると、最初は小さな悩みや困りごとであったものが、
一人で抱えこんでしまうことでしまうことで複雑化・深刻化することがあります。
こうした状況に対応するため、政府は2021年12月に「孤独・孤立対策の重点計画」を策定し、2023年5月には「孤独・孤立対策推進法」が成立しました。孤独・孤立対策推進法の下で、「孤独・孤立に悩む人を誰ひとり取り残さない社会」「相互に支え合い、人と人との『つながり』が生まれる社会」を目指していきます。
つながりサポーターとは?
「つながりサポーター」は、なにか「特別なことをする人」
「しなければならない人」ではありません。
孤独・孤立の問題について知識を身につけ、
身の回りの人に関心をもち、
地域に気になる人がいたら、
専門の相談支援機関につなげる人です。
孤独・孤立の問題は、生活環境や雇用環境の変化などで、
誰にでも起こり得ます。
まずは、孤独・孤立について正しく「知る」ことで、
孤独・孤立の問題を偏見なく「自分ごと」として
捉えていくことが大切です。
つながりサポーター養成講座を行いました
市民向け「つながりサポーター養成講座」を実施予定です
今後、「つながりサポーター養成講座」を実施していく予定です。
つながりを大切にしながら、「誰もが困ったときに気軽に声を上げられる、かけられる社会」の実現に向けて一緒に踏み出していきましょう。
- お問い合わせ
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福祉総務課福祉相談支援担当
所在地:川口市中青木1-5-1(第二庁舎5階)
(郵送先:〒332-8601川口市青木2-1-1)
電話:048-259-7947(福祉相談支援担当直通)
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ファックス:048-255-3188
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