安行霊園再整備について
更新日:2024年11月14日
再整備の目的
本霊園は開園後50年以上が経過しており、施設全体の老朽化が進んでおります。また、近年では「墓地承継者がいない」「墓じまいをしたい」など、葬送や墓地に対する考え方やあり方が多様化しています。
このようなことから、建替えやバリアフリー化などを進めるとともに、「合葬式墓地」の新規設置により、安全・安心かつ多様化した墓地需要にも対応できるよう再整備を行います。
新施設の概要
合葬式墓地(令和9年4月供用開始予定)
「合葬式墓地」は、ひとつの場所に共同で多くのご遺骨を納めるお墓です。
本霊園では以下の2つの設備を備えます。
【個別安置室】ご遺骨を20年間、骨壺のまま安置する場所
【合同埋蔵室】他のご遺骨と一緒に合葬する場所
※個別安置で20年経過後は市がご遺骨を合同埋蔵室に移します。
※個別安置せずに始めから合同埋蔵も可能です。
納骨堂
「納骨堂」は、期限を定めてご遺骨を一時的にお預かりする施設です。
既に納めるお墓が決まっている場合や現在お墓を探している場合などで、納骨が少し先になる際に一時的にご利用いただくことを想定した施設となります。
現在のロッカー形式の納骨壇は令和7年5月までとなります。
令和7年6月以降は仮設納骨堂(霊園敷地内に設置)、令和9年4月以降は新施設の納骨堂となります。
仮設・新施設ともにロッカー形式ではなくなるため、骨壺以外の付属品(位牌、写真、飾り、故人ゆかりの物など)は、お預かりすることはできません。
礼拝堂
建替えに伴い、現在の礼拝堂は令和7年3月末で閉鎖します。
新施設では建物内に礼拝室を設けます。
参拝方法について
新施設では、個々のご遺骨の前に立って参拝をする「直接参拝」ではなく、共用参拝場所で行う「間接参拝」となります。
共用参拝場所には献花焼香台を設置します。
スケジュール(予定)
令和6年10月~12月 | 仮設納骨堂兼管理事務所 設置工事 |
令和7年3月末 | 礼拝堂 閉鎖 |
令和7年5月末 | 旧納骨堂・旧管理事務所 閉鎖 |
令和7年8月~令和9年3月 | 解体・建設工事 |
令和9年4月 | 新施設 供用開始 |
再整備の方針および計画の策定について
本霊園の再整備にあたり、令和3年度に「川口市安行霊園基本方針」を、令和4年度に「川口市安行霊園基本計画」を策定しました。
詳細は各ページをご覧ください。
- お問い合わせ
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保健総務課
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(郵送先:〒332-8601 川口市青木2-1-1)
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048-229-3291(企画係直通)
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