市民のみなさまからいただいたご意見について(環境総務課)

更新日:2023年07月01日

市民のみなさまからいただいた意見について

環境部の各課・所に対するご意見及び回答の要旨

川口市市民参加条例第19条に規定されています「意見提出」として、いただいた意見の要旨と、それに対する回答の要旨は以下のとおりです。

令和5年度分意見一覧

担当課 No. 意見の要旨 回答の要旨
自然保護対策課 1 昆虫を採集するといった、子どもたちの歓心を買うための、いきものを犠牲にするイベントをやめるべきだ。環境破壊など忌々しき結果につながりかねない行為の助長をやめて、生きものの生命のつながりを重視した学びの提供を行ってほしい。 本市で実施している生きものに関するイベントは、将来の自然保護の担い手である子どもたちが、身近な自然に生息する生きものを発見し、観察することで、自然や命を大切にする心を育み、これからの生物多様性の保全につなげていくことを目的としています。
最後まで大切にお世話をするという約束のもと、どうしても家で飼育したいという参加者に限り、持ち帰りを容認しているイベントもございます。小さい頃から生きものと触れ合い、自身の手で大切に育てるという行為は、子どもたち自身の心を育み、未来の環境保護にも繋がっていくものであると考えております。
自然保護対策課 2 昆虫採集を禁止する自治体が増加傾向にあるので、川口市においても捕獲等を禁止し、自身の意見をホームページに掲載してほしい。 いただいた貴重な意見や情報は、関係課及び関係団体へ伝達し、ホームページへの掲載についても、市民参加条例の観点から要旨の公表を検討いたします。
自然保護対策課 3 日常的にハトに餌やりをしている方がおり、糞害・騒音・羽の掃除などの被害を受けている。このような迷惑行為に対し市としてしっかり対応してもらいたい。 本件につきましては、生態系及び近隣被害の観点から餌やり行為をやめていただくよう注意しています。改めて注意するほか、見回りを強化してまいります。
自然保護対策課 4 SNS上で(川口駅で外国籍の人がハトを捕まえた後、食べているように映る)動画を見ました。
市で注意喚起をお願いできないでしょうか?
また、外国人に対してルールや価値観など、日本への理解を深めていただけるよう取り組んでもらいたい。
本件につきまして、野生の鳥獣を許可なく捕まえることは原則法律で禁止されている行為であるため、埼玉県及び警察署への情報提供を行いました。
安易な餌やりが野生の生きものの警戒心を削ぐ一因と考えられるため、各施設管理部署より駅周辺に餌やり防止看板の設置をするなど注意喚起をしてまいります。
また、協働推進課への情報提供を行い日本の文化風習やルールなど周知啓発を図ってまいります。
資源循環課 5 川口駅西口及び東口にてにたばこの副流煙と匂いが充満している。東口の喫煙所も何の覆いもなく煙が歩行者に降りかかっている。健康被害を防ぐため、撤去もしくは離れた場所への移動の検討をお願いいたします。 平成17年に「川口市路上喫煙の防止等に関する条例」を施行し、市内全域で路上喫煙をしないよう努力義務を課すとともに、川口駅・西川口駅・東川口駅・川口元郷駅・南鳩ヶ谷駅・鳩ヶ谷駅・新井宿駅周辺を「路上喫煙禁止地区」に指定しております。 駅周辺の喫煙所は、禁止地区内での路上喫煙や吸殻の散乱防止を目的とする条例の実効性を高めるために設置し、吸殻の散乱状況を設置前後で比較したところ、吸殻散乱や路上喫煙者数について改善傾向が確認できております。 そのため、現在のところ喫煙所を撤去する予定はございませんが、啓発活動も含め、今後も喫煙所の改善に努めて参ります。 
資源循環課 6 事業者が白色もしくは透明の袋でごみを排出し、ごみ箱の蓋が開いた状態で放置されている。そのため、カラスによる鳴き声及びふんの被害が多発している。 事業者に対し訪問調査を実施し、廃棄物が多量である日には、ごみ箱のふたが閉まらない状態での保管をしていることを確認いたしました。今後は鳥獣被害等に遭わないよう、適切な保管について指導を行って参りました。
資源循環課 7 市内全域を路上喫煙禁止とし、違反者への罰則をしてほしい。 「川口市路上喫煙の防止等に関する条例」では、市内全域の道路や公園において路上喫煙をしないよう努力義務を課しており、そのうち特に必要と認める地区を路上喫煙禁止地区としております。この条例の基本方針である「川口市路上分煙基本計画」では、非喫煙者と喫煙者が相互に配慮できる「分煙」を念頭に置いております。そのため、罰金などの罰則を徴収することではなく、喫煙者自身の自発的なマナー向上を目指すことが重要であると考え、他の公道と比べて特に人通りの多い市内各駅周辺を路上喫煙禁止地区としております。喫煙者の更なるマナー向上を促し、路上喫煙及び吸い殻等の散乱防止に努めて参ります。 
資源循環課 8 駅への道において、改札口までの階段等を通行する際に喫煙所及び副流煙を避けることができない。1階の喫煙所を撤去してほしい。 平成17年に「川口市路上喫煙の防止等に関する条例」を施行し、市内全域で路上喫煙をしないよう努力義務を課すとともに、川口駅・西川口駅・東川口駅・川口元郷駅・南鳩ヶ谷駅・鳩ヶ谷駅・新井宿駅周辺を「路上喫煙禁止地区」に指定しております。多数の路上喫煙者が見受けられる禁止地区内での吸殻散乱や路上喫煙の防止を目的とする条例の実効性を高めるべく、少しでも喫煙所外の路上で喫煙しないように、喫煙所を二か所設置しております。また、路上喫煙者及び吸殻の散乱状況を設置前後で比較したところ、改善傾向が確認できております。 そのため、現在のところ喫煙所を撤去する予定はございませんが、喫煙所の改修等を含めた対策を検討して参ります。
資源循環課 9 外国籍住民について、治安や住環境は未だ改善されていない。ごみ出しのマナーが悪く、常に散乱しており、騒音被害等も生じている。廃材を山積みにしたトラックや改造車の暴走、信号無視等の危険運転も多発している。このことについて、市政の在り方を見直してほしい。 外国籍住民に対するごみ出しの分別の周知については、外国語版の「川口市家庭ごみの分け出し・出し方」の冊子及びホームページ、併せて、外国語に対応した収集日カレンダーや分別内容が分かる川口市ごみの分別ガイド(Web アプリ)も公開し、広く理解していただけるよう取り組みを行っております。
資源循環課 10 来年のごみカレンダーは、全ての月に日付と曜日を分かりやすく並べてほしい。 カレンダーのレイアウトについて引き続き検討のうえ、改良して参ります。
資源循環課 11 指定喫煙所利用者の喫煙マナーが悪いため、喫煙所について閉鎖型への改修及び集約等の対策を講じてほしい。 平成17年に「川口市路上喫煙の防止等に関する条例」を施行し、市内全域で路上喫煙をしないよう努力義務を課すとともに、川口駅・西川口駅・東川口駅・川口元郷駅・南鳩ヶ谷駅・鳩ヶ谷駅・新井宿駅周辺を「路上喫煙禁止地区」に指定しております。駅周辺における指定喫煙所は、禁止地区内での路上喫煙や吸殻の散乱防止を目的とする条例の実効性を高めるために設置しており、特に喫煙者の多い地区においては、二か所喫煙所を設置することで、条例の実効性を担保しており、現在のところ、喫煙所を一つに集約する予定はございませんが、喫煙所の改修及び喫煙マナーの周知啓発等の対策を検討し、また、喫煙所付近における巡回パトロールを強化することで、喫煙所及び喫煙マナーの改善に努めて参ります。 
資源循環課 12 ペットボトルやびん、かんの回収はなぜ隔週なのか。ペットボトルの排出が多く、集積所に出すことができず、スーパーマーケットに出している。 資源物の収集頻度については、一般ごみと比較し資源物は現用が可能であり、衛生上保管等に支障が少ないと考えており、市民の皆様の利便性と必要となる人員や車両台数に係る経費等を勘案し隔週で実施しております。排出状況等を鑑み、その在り方について引き続き、調査研究をして参ります。 
資源循環課 13 指定喫煙所利用者の喫煙マナーが悪いため、塀で囲うなど、喫煙所を改修してほしい。  平成17年に「川口市路上喫煙の防止等に関する条例」を施行し、市内全域で路上喫煙をしないよう努力義務を課すとともに、川口駅・西川口駅・東川口駅・川口元郷駅・南鳩ヶ谷駅・鳩ヶ谷駅・新井宿駅・戸塚安行駅周辺を「路上喫煙禁止地区」に指定しております。多数の路上喫煙者が見受けらる禁止地区内での吸殻散乱や路上喫煙の防止を目的とする条例の実効性を高めるべく、少しでも喫煙所外の路上で喫煙しないように、喫煙所を設置しております。路上喫煙者及び吸殻の散乱状況を設置前後で比較したところ、改善傾向が確認できております。今後喫煙所の改修を検討して参ります。
資源循環課 14 たばこのポイ捨てマナー改善に関する取り組みをしてほしい。たばこのポイ捨てが非常に多く自分で清掃している。クリーンな街づくりのために是非対策を講じてほしい。市民の意識改善が必須のため、市民参加型のイベント開催をしてほしい。  平成17年に「川口市路上喫煙の防止等に関する条例」を施行し、他の道路と比べ、特に人通りが多い市内各駅周辺を「路上喫煙禁止地区」に指定しており、公道等での喫煙を禁止とし、「路上喫煙禁止地区」外につきましても、川口市内全域の公道等では、できる限り路上喫煙をしないよう努める義務があります。したがいまして、現地を確認のうえ、たばこの吸い殻のポイ捨てが顕著な場所に路上喫煙防止として啓発用の路面シールを貼付し、注意喚起をいたします。 

令和4年度分意見一覧

担当課 No. 意見の要旨 回答の要旨
自然保護対策課 1 行動制限が解除された頃から、カラスが異常に多く見られ、ときには人を襲い危険であるため駆除を検討してほしい。 カラスは繁殖期になると巣やヒナの近くを通る人に対して、親ガラスが卵やヒナを守ろうとする本能から威嚇や攻撃をすることがあるため、人への被害などがある場合には、有害鳥獣として駆除することがあります。
しかしながら、カラスは大変賢く専門の業者でも駆除することは困難であり、特に市街地では銃器による捕殺が難しく、罠を設置しても捕獲しにくい状況となっております。また、カラスの嫌う忌避音やカラス除けテープなどの効果も一時的で対応には苦慮しているところです。
カラスが異常に多く見られる原因といたしましては、「行動制限が解除された頃」とのことから、カラスのエサとなるごみの散乱が発生していることが推測されます。市といたしましては、ごみにカラスが集まること、またごみでカラスが増えることが要因と考えていることから、ごみ出し等のマナーを守ってもらえるように、「川口市家庭ごみの分け方・出し方」の冊子等の配布やごみ集積所の看板設置などを実施しております。
これらの取り組みを引き続き実施し、その結果、カラスが集まらないよう、またカラスの減少に繋がるよう努めて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
資源循環課 2 駅周辺の喫煙所を無くしてほしい。 本市は平成17年に「川口市路上喫煙の防止等に関する条例」を施行し、市内全域で路上喫煙をしないよう努力義務を課すとともに、川口駅・西川口駅・東川口駅・川口元郷駅・南鳩ヶ谷駅周辺を「路上喫煙禁止地区」に指定しております。駅周辺の喫煙所は、禁止地区内での吸殻散乱や路上喫煙の防止を目的とする条例の実効性を高めるために設置しております。喫煙所設置前と設置後を比較したところ、喫煙所の設置により、禁止地区内での吸殻散乱や路上喫煙者数について、改善傾向が確認できております。そのため、現在のところ喫煙所を撤去する予定はございませんが、さらなる喫煙所の施設の改善や喫煙者への喫煙場所の誘導標識設置など、喫煙所の改善に努めて参ります。そのほか、路上喫煙の防止対策として、路上喫煙禁止地区巡回パトロールの実施などにより、広く周知・啓発を行って参りますのでご理解の程お願い申し上げます。
資源循環課 3 家庭ごみ収集場の管理について、ごみの清掃等は、町会等から選出した役員が行い、町会不参加で清掃も行わないが収集場は利用する市民との不公平性は顕著であるため、町会等によるものでは無く、市によりごみ収集場の清掃等を実施することはできないか。 家庭ごみの収集所は、町会、自治会やマンションの管理組合等がごみの収集及び運搬の支障がない場所を確保のうえ、市への届け出により設置し、地域住民の責任において相互の理解、協力のもと維持管理をしていただいております。原則、収集所はごみの飛散や悪臭が発散しないよう、常に清潔に保たなければならないものであり、マンションやアパート等の集合住宅は、敷地内に保管場所も設ける場合もあるため、かかる費用は住民自ら共益費等で維持管理しているものも多くあります。また、町会、自治会に入っていない方々で管理している収集場もあり、これらを含め、すべて市の管理にすることは難しいと考えます。
一方で、町会、自治会の会費等で維持管理されている収集所が、町会、自治会に参加しない住民との不公平感があることは、本市としても認識したうえで、町会・自治会に参加しない住民が収集所に家庭ごみを出されたい場合は、収集所の掃除当番を分担していただく等話し合いで解決していただきたいと考えております。
市税を財源とした収集所の維持管理につきましては、難しいものと考えますが、在り方につきましては、ご意見を踏まえ、研究してまいりますので何卒ご理解の程、お願い申し上げます。
資源循環課 4 ごみ出し分別ができない外国人居住者が増え、治安も悪化しているため、対策をしてほしい。 外国人の方へのごみ出しの分別の啓発及び周知につきまして本市では、9言語版の「川口市家庭ごみの分け方・出し方」の冊子を作成し、収集日カレンダーや川口市ごみの分別ガイド(Web アプリ)も公開しております。ごみ出しの分別の啓発及び周知につきましては、居住地区が特定できれば、当該冊子をポスティングすることもできます。
本市では、日本人住民・外国人住民が多文化共生の考え方のもと、差別や偏見のない、ともに安心して暮らせるまちづくりを進めることが重要であると考えております。しかしながら、外国人住民のごみ捨てやモラルなど、文化の違いによる様々なご意見が寄せられておりますことから、外国人住民が地域社会にとけこめますよう、関係機関と連携を図りながら対応しているところでございます。具体的な取り組みといたしましては、川口市に転入された外国人に、「外国人生活入門ガイドブック」を配布し、地域における生活マナーやルールをお知らせしております。また、町会・自治会からの要望に応じて、地域における生活マナーの向上を目的としたオリエンテーションを実施し、日本人・外国人住民双方がそれぞれの文化や習慣を紹介するなど、多文化交流を図り相互理解を深めております。さらには、川口警察署等の協力を頂いて、交通ルールやごみ出し、その他生活する上での注意点についての指導なども行うとともに、ご連絡を頂ければ、通訳を伴って直接外国人住民の方にお会いした上で、ルールやマナーの啓発も実施いたします。
資源循環課 5 ごみ出しのルールがわからない外国人居住者が増えているので対策をしてほしい。ごみステーションの看板は日本語でしか記載がない。 ごみの収集日や分け方、出し方が守られないことにつきましては、外国人を含め、ごみの排出者の理解やモラルによるところもあり、難しい問題であると認識しております。本市としては外国人の方へのごみの収集日や分け方、出し方を理解していただくために、9言語の「川口市家庭ごみの分け方・出し方」の冊子を配布用に作成するとともに、ホームページでも公開しております。また、簡単にスマートフォンで該当地区のごみの収集日や分別内容が確認できる「川口市ごみの分別ガイド(Web アプリ)」も公開し、本市のごみの出し方、分け方をより広く理解していただけるよう取り組みを行っております。更に、日本語がわからない方、世帯につきましては、資源循環課にご連絡いただければ、対象言語の冊子を戸別投函も行っております。続いて、ごみ集積所に設置するごみの収集日をお知らせする看板とルール違反防止用の看板につきましては、9言語を用意し、ご要望があった場合には町会・自治会にお渡ししております。つきましては、看板を設置する場所や言語がわかりましたら町会・自治会と連携し、設置に向けて対応いたします。
資源循環課 6 店の前にもえないごみが放置され、カラスやネズミ等が来る状態のため、ごみ出しのルールがわからない外国人への周知と看板などを用いた対策を検討してほしい。 該当箇所へ訪問調査をおこない、店舗から発生する生ごみ等の事業系一般廃棄物に関しては、川口市一般廃棄物収集運搬業許可業者に週に6日の回収委託をおこなっていることを確認いたしました。そのほか、この店舗の廃棄物の可能性がある物が放置されていましたので、敷地内に廃棄物を保管された上で、適正処理をするように指導をおこない、近日中に処分をおこなうこととなりました。なお、外国の方々へのごみの分け方、出し方の周知方法につきましては、9言語の「川口市家庭ごみの分け方・出し方」の冊子を配布用に作成するとともに、ホームページでも公開しており、居住地区が特定できれば、その地区に当該冊子をこちらから出向いてポスティングすることも可能です。また、簡単にスマートホンで該当地区のごみの収集日や分別内容が確認できる外国語版「川口市ごみの分別ガイド(Web アプリ)」も公開し、本市のごみの出し方、分け方をより広く理解していただけるよう取り組みを行っております。 
資源循環課 7 ウィズコロナの方針を取っているが、市の研修会が室内の密な状況で開かれている。延期するか、もしくは在宅で研修出来るようにしてほしい。 開催予定であった研修会につきましては、この度、新型コロナウイルスの感染状況等を踏まえ、中止させていただき、その旨の通知を送付させていただきました。なお、今回実施予定でした研修会に代わり、別途、研修資料を送付させていただく予定ですのでよろしくお願いいたします。
資源循環課 8 資源物の回収について、市のルールを守らない人がうまく立ち回って得をし、市民税を払っても何もない状況である。 貴重なご意見として、承らせていただきました。
資源循環課 9 西川口駅西口飲食店街路上にたばこの吸い殻・マスク・嘔吐した物が散らばっているため、西口飲食関係へ掃除などの指導をし、改善してほしい。 たばこのポイ捨てについて、川口駅・西川口駅・東川口駅・川口元郷駅・南鳩ヶ谷駅周辺を「路上喫煙禁止地区」に指定し、市内全域で路上喫煙をしないよう努力義務を課しております。 路上喫煙及びたばこのポイ捨ての防止対策として、路上喫煙禁止地区内の巡回パトロール、環境美化業務及び啓発駅頭キャンペーンを実施しているほか、路上喫煙禁止地区外での路上喫煙防止を啓発する路面シールの貼り付けなど、広く周知・啓発を行っております。 もしたばこのポイ捨てが著しい場所がありましたら、その具体的な場所を教えていただければ啓発用の路面シールを貼り付け致します。今後も引き続き啓発などを行い、路上喫煙の防止に努めて参ります。
資源循環課 10 家の前がごみの収集場所になっているが、ごみの分別ができていなかったり、ネットからごみがはみ出しカラスが散らかすため、ごみが回収されるまで何回も掃除している。そのためごみの処理は個別の有料収集を実施してほしい。 集積所の管理については、自治会・町会等で行い、場所によっては、ごみが集積所からはみ出し、カラスが散らかしたりする等近隣住民の住環境に悪影響を及ぼしているとの報告を受けております。加えて、ごみの分別については、ごみの排出者の理解やモラルによるところもあり、本市としても大変苦慮している状況でございます。このことを踏まえ、本市では、集積所におけるカラスによるごみの散乱の問題につきましては、各地区で対応され、効果のあった集積所でのカラスによるごみ散乱防止対策については、市ホームページで公開し、情報共有をしているところでございます。
ごみの分別につきましては、ごみの収集日や分け方、出し方を周知徹底するために、「川口市家庭ごみの分け方・出し方」の冊子を作成し、市役所各窓口で配布するとともに、市ホームページでも公開しております。併せて、簡単にスマートフォンで該当地区のごみの収集日や分別内容が確認できる「川口市ごみの分別ガイド(Web アプリ)」も公開し、本市のごみの出し方、分け方をより広く理解していただけるよう取り組みを行っております。更に、ごみ出しの分別の啓発及び周知につきましては、居住世帯を教えていただければ、その世帯に当該冊子をポスティングいたします。
なお、ご提案のごみの有料化による戸別収集につきましては、ごみの排出者が明確となるといった効果があると認識してはおりますが、有料化による負担増に起因する不法投棄の増加、費用ではまかないきれない収集に係る人員や車両の確保、狭い道路で作業することによる交通阻害等の課題もございます。分別の明確化や収集のあり方につきましては、引き続き、調査研究をして参りたいと存じます。
資源循環課 11 芝川沿いの道が、タバコの火がついたままでのポイ捨てや川沿いの草が伸び放題という状態であったり、早朝に外国人が大きな声で電話をしている状況のため、駅付近以外の路上喫煙禁止地域の指定及び表記をするなど、マナーの徹底をしてほしい。 本市は平成17年に「川口市路上喫煙の防止等に関する条例」を施行し、市内全域の道路、公園等で路上喫煙をしないよう努力義務を課すとともに、特に人通りの多い川口駅・西川口駅・東川口駅・川口元郷駅及び南鳩ヶ谷駅周辺を「路上喫煙禁止地区」に指定しております。「路上喫煙禁止地区」につきましては、駅付近以外については現在のところ指定する予定はございません。しかし、今回ご指摘いただきました件のうち、路上の歩きたばこ及び吸い殻のポイ捨てが顕著な場所につきまして、具体的な場所をお伝えいただければ、マナー啓発用の路面シールの貼り付け等により周知・啓発を行いたいと存じますので、ご理解の程お願い申し上げます。
旧芝川の草刈につきましては、河川課で現地確認を行ったところ、草が伸びていることを確認しました。旧芝川の門樋橋~領家水門の間は埼玉県が管理する区間となっておりますことから、さいたま県土整備事務所に要望をお伝えし、対応をお願いしたところ、10月中に業務委託で除草予定とのことです。国道122号沿いの草刈につきましても、道路維持課で現地確認を行ったところ、草が伸びていることを確認しました。国道122号は埼玉県が管理していることから、さいたま県土整備事務所へ市から草刈の要望をいたします。また、一部区間につきましては、市道でありますことから、道路維持課で草刈の対応をいたします。
資源循環課 12 資源ごみの収集について、隔週ではなく、毎週にしてほしい。また、ごみ出しのルールがわからない外国人の対策をしてほしい。
 
資源物の収集頻度につきましては、一般ごみよりも資源物は量が少なく、衛生上保管などに支障が少ないと考えており、市民の皆様の利便性と必要となる人員や車両台数に係る経費等を勘案し、隔週で実施しているところでございます。なお、資源物の収集頻度を含め、そのあり方につきましては、引き続き、調査研究をして参りたいと存じます。
外国人の方へのごみの分け方、出し方の周知につきましては、日本語の他、英語、中国語、ハングル、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語、ベトナム語、トルコ語の9言語版「川口市家庭ごみの分け方・出し方」の冊子を配布用に作成するとともに、ホームページでも公開しております。加えまして、スマートフォンで該当地区のごみの収集日や分別内容が確認できる同じく9言語版「川口市ごみの分別ガイド(Web アプリ)」も公開し、本市のごみの出し方、分け方を広く理解していただけるよう取り組みを行っております。
資源循環課 13 西川口の居酒屋について、店内で家畜が1日中鳴いている。外国人による「家畜盗難」が報道された同時期、真夜中にトラックで家畜などを運んでいた。コロナ渦中、もし店内で家畜を「殺して」調理していれば家畜からの感染の怖さがある。「生ゴミ」「不法投棄」が駐車場に続いている。休日・祝日は窓を全開にしカラオケの音量を最大にして騒ぎが続く。駐車場でも騒ぎ飲酒・喫煙している。外国人犯罪が多発する地区のため、法的手段はとれないか。 該当する居酒屋へ訪問調査をいたしました。前回同様に、店舗から発生する事業系一般廃棄物に関しましては、川口市一般廃棄物収集運搬業許可業者に週に6日の回収委託をおこなっているとのことでした。当課より、該当の川口市一般廃棄物収集運搬業許可業者へ連絡したところ、適切に処分されていたことを確認いたしました。
資源循環課 14 外国人居酒屋で、生ごみを適切に処理せず、店舗前の道路、隣接駐車場に放置するため、道路、駐車場に生ごみが散乱し、カラスが集団で襲来している。ごみは業者委託しているとの事だが、この状態は何度も続いている。本人が迷惑行為を行っているとの自覚がない。管理会社に撤去をお願いした。本人が来た時には、きれいな状態になっている。連日ドア・マドを全開にしカラオケの音量を最大にしている。電話及び店前での聴き取りでは本人たちは「自分の非になる事」は言わない。 外国人居酒屋へ再度訪問調査をいたしました。午前4時頃に店舗前等に置いたごみは、川口市一般廃棄物収集運搬業許可業者に早朝の回収の直前に置いたごみであったことを確認し、その場合であっても、敷地内に置くように指導しました。あわせて鳥獣被害等を防ぐため、店舗から発生する事業系一般廃棄物は必ず敷地内で保管するよう指導いたしました。
資源循環課 15 今年のごみカレンダーは、今までのカレンダーと比較して非常に見にくいため、元に戻して欲しい。 以前のカレンダーのレイアウトについて改良を希望する声があり、今年よりレイアウトを変更いたしました。いただいたご意見も参考にさせていただき、今後も改良を続けていきたいと思います。
資源循環課 16 ごみ収集の有料化、戸別回収でごみの減量につなげ、併せてごみの収集場所を廃止し、環境を美化するという提案に対し、現状維持と調査研究するとのことだが、調査研究内容、進捗状況がわからない。
収集場所のごみ散乱の要因はカラスによる食害だが、カラスは夜は行動しない。福岡市では家庭ごみの収集を日没から深夜零時までの夜間に行う。夜間収集には人件費の割り増しも必要だが、日中に比べ交通事情は良く回転は上がるはず。調査研究として福岡市を視察し、夜間収集に同行し、中州のごみ収集を見て欲しい。もう一つの対策はごみ箱を設置すること。箱を設置できるスペースに費用の半額を助成してごみ箱の設置を進めてほしい。利用者も自分で負担した自覚があれば、収集場所に関心を持って貰える。
家庭ごみの有料化による戸別収集につきましてそれを実施するための膨大な人員や費用に対する効果、他自治体の状況など様々な事項を考慮する必要があり、引き続き調査のうえ、研究をして参ります。以前より、市民から町会、自治会やマンションの管理組合等が管理する集積所で、家庭ごみがカラスにより散乱しているという相談を多数いただいたことを受け、施策の一つとして各町会・自治会内で廃棄物の分別及び排出指導、環境美化活動の指導を行っているクリーン推進員の方々から効果的な対策を募り、参考となる事例をホームページ上に公開しております。
ご提案の夜間収集につきましては、収集時の渋滞解消を目的として福岡市で実施されておりますが、一方で、収集に係る必要人員や車両の確保、騒音問題などの課題もあり、本市において実施していないが、引き続き、夜間収集を導入する自治体の動向を注視して参ります。
最後に、カラスによるごみ散乱対策につきましては、排出された家庭ごみをネットで覆うことで、ごみ散乱防止の効果があります。次に、ごみ箱の設置に関する費用に対して助成することにつきましては、集積所が市内に約23,000ヶ所あり、道路上の集積所へのごみ箱設置は交通上の支障があり、助成は難しい状況であります。
資源循環課 17 芝富士地区は外国人の居住者が多く、ごみ出しルールが理解出来ず不法投棄も多い。地域の小学校や川口市教育委員会に電話して学校で児童と保護者を集めてごみの捨て方の講習会をやるなどの提案をしたが、断られたので映像等を交えた講習会が実施できないか。ごみ出しのルールが守れない常習化している場所には、一年くらい警備会社から警備員を雇ってごみ出し注意を24時間体制でやって欲しい。 現在、学校においては、小学校4年生の社会科の授業でごみについての学習があり、ごみが分別されて収集されていることやごみの処理の仕方について学習しているところです。学校において、児童と保護者を集め、映像を交えた講習会を開催することにつきましては、その趣旨、時間や参加者の確保、効果等の課題があり、難しいものと考えます。  
次に、外国人がごみ出しルールを理解出来ないことにつきましては、9言語の「川口市家庭ごみの分け方・出し方」「川口市ごみの分別ガイド(Web アプリ)」の作成をしておりますので、日本語がわからない方、世帯には、資源循環課にご連絡いただければ、対象言語の冊子を戸別投函も行って参ります。また、路上集積所のルール違反・不法投棄のごみが残されていた場合には、収集業務課まち美化係に連絡いただければ回収いたします。
資源循環課 18 カラスがごみの収集日に沢山たかっている。住宅街で追いかけられた事があり、とても怖いので、何か対策を考えてほしい。マンションは専用のごみ置き場があるが、路上のごみ置き場のごみの出し方を考えてほしい。 カラスは繁殖期になると巣やヒナの近くを通る人に対して、親ガラスが卵やヒナを守ろうとする本能から威嚇や攻撃をすることがあるため、人への被害などがある場合には、有害鳥獣として駆除することがあります。しかしながら、カラスは大変賢く専門の業者でも駆除することは困難であり、特に市街地では銃器による捕殺が難しく、罠を設置しても捕獲しにくい状況となっております。また、カラスの嫌う忌避音やカラス除けテープなどの効果も一時的で対応には苦慮しているところです。
次に路上のごみ集積所のカラス対策につきましては、ごみ出し等のマナーを守ってもらえるように、家庭ごみの分け方・出し方の冊子の配布や看板設置を実施しており、また、防鳥ネットの設置を推奨しているところでございます。
市といたしましては、これらの取り組みを引き続き実施し、適正なごみ集積所となり、カラス被害を減少できるよう努めて参ります。
資源循環課 19 西口リリア横の喫煙所が風向きにより煙が全てエレベーターの方へ流れて受動喫煙せざるを得ない状態である。都内の様にボックスやもっと抜本的対策をおこなってほしい。 本市は平成17年に「川口市路上喫煙の防止等に関する条例」を施行し、市内全域で路上喫煙をしないよう努力義務を課すとともに、川口駅・西川口駅・東川口駅・川口元郷駅・南鳩ヶ谷駅・鳩ヶ谷駅・新井宿駅周辺を「路上喫煙禁止地区」に指定しております。各駅の指定喫煙所は、禁止地区内での路上喫煙等の防止を目的とする条例の実効性を高めるために設置しております。また、川口駅周辺における路上喫煙による吸殻の散乱状況等の調査を実施しており、喫煙所設置前と設置後の散乱状況等を比較したところ、喫煙所の設置により、路上喫煙者の減少や路上喫煙による吸殻の散乱状況等について改善傾向が確認できております。ご指摘の喫煙所につきましては、当喫煙所に対する巡回パトロールをより一層強化することにより、喫煙者のマナー向上を促し、たばこの煙の軽減に努めて参ります。また、喫煙者が多いとたばこの煙の流出量が増えることから、喫煙所内の人数を制限するために、喫煙所内で一定の人数と間隔を保つ対策を講じてまいりますので、ご理解の程お願い申し上げます。
資源循環課 20 東川口駅南口、駅前通りがタバコ臭くなっている。上に喫煙所があり、何もガードがないため、臭いが下に流れてくるため、朝の通勤から大変不快である。 本市は川口駅・西川口駅・東川口駅・川口元郷駅・南鳩ヶ谷駅・鳩ケ谷駅・新井宿駅周辺を「路上喫煙禁止地区」に指定しており、喫煙所の設置をおこなっております。ご指摘いただいた喫煙所につきましては、喫煙所の改修工事を令和5年1月から開始予定としており、令和5年3月末の完成予定となっております。
資源循環課 21 パトロール等も昼間にしても喫煙者が少なく、人がいない時間にテッシュを配り啓蒙しても意味がない。帰宅時間帯のパトロールやパーティション等の設置等、具体的に行動をしてほしい。川口市は老人には優しく若い人には優しくない行政であり、赤羽等隣に住んだ方が児童手当、医療、授業料免除等とても前向きで、隣の戸田市と比べても川口市の住む子育ての魅力を考えてほしい。 本市では令和3年度に「川口市路上分煙基本計画」を策定し、これまでJR・SR沿線の禁止地区の指定及び見直し、喫煙所の設置及び改修など、必要な分煙環境整備を行っております。喫煙所に関するご意見につきましては、参考とさせていただき、今後も更なる対策案を検討し、たばこの煙の軽減に努めて参りますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
子ども医療費支給事業につきましては、平成21年4月から入院の対象年齢を、平成24年10月から通院の対象年齢をそれぞれ中学校修了前まで拡大したところでございます。対象年齢の拡大につきましては、市の単独事業として将来にわたり持続可能な事業としていくための財源確保も重要でありますことから、現時点で対象年齢を更に拡大する予定はございませんが、頂いた貴重なご意見も参考に、更なる子育てしやすいまちの実現に向けて、引き続き、子育て支援策の充実を図って参る所存でございます。
資源循環課 22 資源物を収集日以外の日に出す市民が絶えず、市も周知啓発を行わずに違法投棄されたら回収するということで濁している。まず、なぜ収集日以外に出すのか、より良い方法を探るべきである。 貴重なご意見として、承らせていただきました。
資源循環課 23 資源物集積所にはいつも収集されない物や収集日以外に出された物が散乱している。本来、資源物はそれを製造し販売した業者が収集すべきものであり、貴重な税金で行うのは理にかなっていない。本来の形になるよう業者に働きかけるべきである。 貴重なご意見として、承らせていただきました。
資源循環課 24 鳩ケ谷衛生センターへの粗大ごみ自己搬入について、電話での事前予約が必要になり、10キログラムごとに手数料を徴収するという変更についてとても不便を感じる。予約電話もなかなかつながらず、30分ごとの時間指定という不便さとサービスを提供する側の言い訳に似たものを感じた。鳩ケ谷衛生センターは数年前に建て直したのに、なぜ不便になってしまったのか。建て直しの見通し、成果はあったのか。コロナワクチン接種の予約のようなネットや携帯からの予約にし、自己搬入の手数料を徴収するなら、粗大ごみ券の金額を安くする又は無料にするべきである。 自己搬入の車が周辺道路までに並んでしまい、近隣に住んでいる方の通行に支障が生じておりました。これらを解消するために予約制を導入いたしました。予約は電話のみの理由として、家庭から出るごみでも、家電リサイクル法の対象品目、事業用物品、建築廃材や住宅設備に関するもの、センターで処理ができないもの等、市では受け取れないものがあるため、持ち込まれるごみの聞き取りを行い、受け取れない場合に処理方法をご案内するためです。曜日や時間帯により電話がつながらないことも認識しており、持ち込まれるごみの確認に時間がかかっていることもつながりにくい要因と考えております。現在はホームページ上で電話が混み合う時間帯、比較的つながりやすい時間帯を案内しております。また、今後はごみの確認方法を再検討し、混雑緩和の改善を行って参ります。
自己搬入手数料の料金改定につきましては、川口市では、市民の方が引越などで一時的に大量のごみを排出されることを想定し、38年来、旧料金制度を採用して参りました。しかしながら、年々、粗大ごみの搬入量が増加し、加えて、粗大ごみではない一般ごみなどの少量の自己搬入などの件数増加に伴い、無料(100キログラムまで)搬入の件数は、令和2年度実績で自己搬入全体の9割以上を占める状況となっておりました。これらの自己搬入量、件数の増加等の状況を鑑み、この負担を全市民で負うのではなく、排出量に応じた受益者負担とする新制度に改定させていただくことといたしました。
なお、追記といたしまして、鳩ヶ谷衛生センター粗大ごみ受付は、戸塚環境センターへの自己搬入の中継拠点として行っております。老朽化した施設の建て替えは、市民の皆様のごみの自己搬入受け入れを安全・安心に行えるように行ったものでございます。粗大ごみ分別場の建て替えにより、近年のコロナ過における自己搬入量の増加にも対応することができました。この施設がなければ、近隣地域の皆様は、自己搬入のために戸塚環境センターまで粗大ごみを運搬していくこととなってしまいますことをご理解いただければと存じます。
ご提案につきましては、新制度の施行の後も、ごみの排出状況等により、より良いごみの適正排出の在り方について、検討して参ります。

 

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