災害時における石綿(アスベスト)の飛散防止対策について

更新日:2024年10月25日

地震などの災害時に、石綿(アスベスト)が含まれた建築材料を使用している建築物等が倒壊・損壊し石綿が飛散するおそれがあります。

住民・ボランティアの方へ

  • 倒壊・損壊した建物等には、むやみに近づかないようにしましょう。
  • やむを得ず倒壊・損壊した建物等に近づく場合や、がれきの片付けや災害で発生したごみを処分する際には、防じんマスクを着用しましょう。
  • スレート材等の建材を片付け・処分する際には、袋に入れる・散水等によりアスベストを含む粉じんが飛散しないようにしましょう。また、ハンマーでの破砕やカッターでの切断など、粉じんを発生させる作業を行わないようにしましょう。

参考:正しく防じんマスクを装着しましょう(環境省)(PDFファイル:321.3KB)

※アスベストの注意喚起チラシ(住民・ボランティア向け)はこちらをご確認ください。

【チラシ】【市民・ボランティア用】アスベストちらし(PDFファイル:538KB)

(チラシイメージ)
災害時のアスベストチラシ

 

 

 

 

 

 

建築物等所有者・管理者の方へ(応急処置をお願いします)

  • 発災時には、防じんマスクを着用しアスベストの露出状況を確認しましょう。
  • アスベストが露出し、飛散するおそれがある場合には、当該箇所をシートで被う・散水(湿潤化)・飛散防止剤の散布などの応急措置を行ってください。

※平時からアスベストの使用箇所を把握しておきましょう。

参考:「災害時における石綿飛散防止に係る取扱いマニュアル」(環境省)パンフレット(PDFファイル:8.7MB)

お問い合わせ

環境保全課
所在地:〒332-0001川口市朝日4-21-33(朝日環境センター・リサイクルプラザ棟4階)
電話:048-228-5389(直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-228-5311

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