里土地区画整理事業説明会の開催結果について

更新日:2024年12月04日

里土地区画整理事業説明会の開催結果
開催日時

令和6年11月22日(金曜日)午後7時~午後8時まで
令和6年11月23日(土曜日)午前10時~午前11時まで

開催場所

鳩ヶ谷庁舎2階大会議室

参加人数

令和6年11月22日(金曜日)20人
令和6年11月23日(土曜日)33人 合計53人

説明内容

1.里土地区画整理事業の概要および進捗状況について
2.令和6年度実施の事業概要について
3.事業推進に向けた取り組み概要について
4.相続登記の義務化制度について
5.質疑応答

質疑応答概要

Q.隣接する保留地を購入した。区画整理が終了した際は、仮換地と1つの土地として登記されるのか。
A.仮換地と保留地は1つの土地として登記することができず、別々の土地として登記することになる。

Q.事業が長期化しローンが組めず、移転計画が立てられない。具体的な補償費を教えて欲しい。
A.移転が可能となった際に建物等の調査を行い、補償費を算定する。調査から契約までに時間を要すと算定の見直しが必要となり、金額の変動も考えられることから、個別に相談いただきたい。

Q.事業が長期化すると清算金は高くなるのか。また、清算金は教えてもらえるか。
A.清算金は、事業の終了が見通せた時点において、固定資産税評価額や公示価格などを参考に定める仕組みであり、現時点において具体的な金額をお伝えすることができない。また、固定資産税評価額や公示価格などは社会情勢などにも起因するため、事業が長期化することにより清算金が高くなるということではない。

Q.清算金の元となるポイントは教えてもらえるか。
A.清算金の元となるポイントは、資産に関わる情報であるため、本人または委任状を持った代理人に開示することができる。その際、本人確認をさせていただく。

Q.現在の住まいは、道路より高く盛土をして建築している。仮換地先も高くしてもらえるか。
A.土地を道路より高くするか否かは建築プランなどの個人差もあるため、補償費の中で各自に対応願う。

Q.昨今の物価高騰や人件費の上昇などで建築費等も上昇していると思われるが、補償費はそれらが適切に考慮されるのか。
A.補償費の算定時点における、最新の基準書や単価を用いて建築当時と同じものを建てる計算で算定されるので、建築費等現在の物価に対応している。

Q.停滞している旧市民プール通り周辺などの今後の事業推進の方針は。
A.都市計画道路里西通り線の用地確保及び整備が、今後の事業推進に繋がると捉え、埋設管の取り扱いなどの課題解決に取り組む。

Q.民間委託とは、どのようなことを予定しているのか。
A.対応困難な補償交渉などについて、民間委託の活用を検討している。

Q.仮換地への移転前だが、売買することは可能か。
A.売買することは可能である。

Q.川口市は3階建ての建物の場合、増圧ポンプが必要になるほど水圧が低いようである。区画整理地内で新設される水道管も同様か。
A.区画整理による道路ができた際は、一般的な口径の水道本管を布設することになるが、水圧や増圧ポンプの必要性などは上下水道局の判断によるものであるため、上下水道局へお問い合わせいただきたい。

当日配布資料

1.説明資料(PDFファイル:4.9MB)
2.区画整理通信さと【令和6年5月 No.81】(PDFファイル:1.1MB)
3.令和6年度 工事予定箇所図(PDFファイル:892.5KB)

※里土地区画整理事務所においても配布しておりますが、数に限りがございます。

お問い合わせ

里土地区画整理事務所

所在地:〒334-0005川口市大字里331番地
(郵送先:〒332-8601 川口市青木2-1-1)
電話:048-286-2888(直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-283-2646

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