二酸化炭素消火設備の事故に伴う基準の改正等について
更新日:2021年08月04日
基準改正のポイント
リーフレットPDF(PDFファイル:986.6KB)
具体的内容及び手順を定めた図書(例)PDF(PDFファイル:666.3KB)
誤操作や誤作動による事故が発生しています。
誤放出を防ぐために下記の点に注意してください。 (リーフレット参照)(PDFファイル:226.7KB)
工事、メンテナンス時
二酸化炭素消火設備が設置された部分やその付近で工事やメンテナンス等を行う場合には、誤作動や誤放出を防ぐため、消火剤が放出しないよう閉止弁を閉止するなどの措置を講じる必要があり、二酸化炭素消火設備を熟知した消防設備士や消防設備点検資格者を立ち会わせるなど、安全確保に努めてください。
昭和49年以前に設置された二酸化炭素消火設備について、点検・工事等を実施する場合には、消火設備メーカー等に安全対策等を確認した上で実施してください。
また、二酸化炭素消火設備の設置部分や隣接部分に関係者以外の者が出入りしないよう管理してください。
建物利用者などへの周知
防火管理者や二酸化炭素消火設備が設置された部分の建物利用者などに、二酸化炭素の人体に対する危険性や設備の適正な取り扱い方法、避難方法などを周知してください。
消火設備作動時の対応
二酸化炭素消火設備が誤放出された場合は、直ちに119番通報するとともに、設備の設置・保守点検などを行った専門業者へ連絡をしてください。
また、二酸化炭素消火設備の設置部分や隣接部分への立ち入りを禁止してください。
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