火災情報メールに係る用語説明
更新日:2018年02月28日
火災情報メール上で使われる主な用語について、説明いたします。
- 一般火災…中高層火災や危険物火災、特殊建物火災など特殊火災以外の火災をいいます。
- 中高層火災…3階以上の階層を有する建築物からの火災をいいます。
- 危険物火災…危険物製造所等から発生した火災をいいます。
- 特殊建物火災…病院やデパートなどの建物火災をいいます。
- 火災制限/小規模…内容等から当該火災が小規模であることが予想されるものをいいます。
一般火災や火災制限/小規模を小区分した火災種別は、下表のとおりです。
建物火災 |
建物又はその収容物が焼損した火災をいいます。 |
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車両火災 |
車両及び被けん引車又はそれらの積載物が焼損した火災をいいます。 |
船舶火災 |
船舶又はその積載物が焼損した火災をいいます。 |
航空機火災 |
航空機又はその積載物が焼損した火災をいいます。 |
林野火災 |
森林、原野又は牧野が焼損した火災をいいます。 |
その他火災 |
上記種別以外の物が焼損した火災をいいます。 |
- 鎮火とは、指揮本部長(災害現場において、消防部隊を統括指揮する指揮者をいいます。)が消防部隊による消火活動の必要がなくなったと認める状態をいいます。