私立幼稚園の放射線の測定結果について

希望する私立幼稚園に放射線測定器を貸与し、放射線の測定を行い、その結果を公表しています。また、私立幼稚園が自園で測定器を購入し、測定した結果についても併せて公表しています。ただし、測定結果については、測定器により多少の誤差が生じます。市が貸与している測定機器は「株式会社堀場製作所製 環境放射線モニターPA‐1000ラディ」です。

結果は下記のとおりです。

（新）測定結果数値についてのご説明（平成23年10月21日以降）

平成23年10月21日以降、基準は国で定める1時間当たり（毎時）0.23μSvを用いることとしています。
この基準は、事故に伴う追加被ばく量限度、毎時0.19μSv（＝1年間1mSv）に大地からの自然放射線量、毎時0.04μSv（＝年間0.38mSv）を加算したものです。
なお、数値が指針による基準値である毎時0.23マイクロシーベルトを超えた場合は、必要な措置（除染等）を行うようお知らせしています。

※近年、基準値を超える数値は測定されていないことから、令和3年度をもちまして私立幼稚園に対する放射線測定器の貸与は終了いたしました。今後は、公設公営保育所において引き続き実施し、市内全地区の空間放射線測定を実施していきます。