避難所の備蓄状況について

更新日:2025年01月14日

市内の避難所に主に備蓄しているものについて

市内の避難所で保管している主な備蓄品を紹介します。

避難所の備蓄品には限りがございますので、ご家庭で何を用意したほうがよいのか等の参考にしてください。

一覧一例

それぞれの備蓄品/資機材について(一例)

飲料水・非常食(28品目アレルギー対応)

川口市では主に以下の食料品を備蓄しています。

■飲料水

・川口みず太郎/ボトルドウォーター

■主食

・アルファ米(水やお湯で戻すことで食べることができます)

・レトルト食品(そのまま食べることができます。)

■副食

・ビスケット、クッキー

■乳幼児用ミルク(品質管理上、一定数を集中管理しています)

・粉ミルク

・液体ミルク

発電機(ガソリン式)

大規模な停電が起きた際に、電源を供給できるものとして各防災倉庫に備蓄しています。移動可能なガソリン式発電機であり、長時間駆動が可能なものです。燃料に限りがありますので、効率的な利用をお願い致します。

発電機

※イメージ

LEDバルーン照明機

屋内外で使用可能な移動式照明であり、電気が使えないときに発電機と組み合わせて使用します。組み立て方は以下のファイルを参考にしてください。

バルーンライト

LEDバルーンライト組立要領(Wordファイル:858.3KB)

簡易ろ過浄水器(未配備の避難所あり:2025年1月1日時点)

手動式で電源が不要なコンパクトなろ過浄水器です。プールなどの水源から水を採取し、飲料水や生活用水として使用することを想定しています。水質次第では約5,000ℓの造水が可能となります。

簡易ろ過浄水器

【使用方法】

https://youtu.be/YRPOO44cqok

(製品紹介動画にページ移動します)

携帯トイレ/簡易トイレ

■携帯トイレ

袋と凝固剤がセットになっており、既設の洋式便器等に取りつけて、袋の中に用を足し、排泄物等を凝固剤を用いて処理することができます。安価で使いやすく、過去の災害では災害の初期から終期まで使用した実績があります。なお、使用済みの便袋は一般ごみとして処分できます。

■簡易トイレ

組み立てると洋式便器となり、携帯トイレと組み合わせて使用することができます。パーテーション等と組み合わせることで個室を作ることも可能です。既存の便器が破損したり、便器数が不足した場合などに使用します。

携帯トイレ

携帯トイレ

簡易トイレ

簡易トイレ

マンホールトイレ(未配備の避難所あり:2025年1月1日時点)

マンホールトイレ

上部構造物イメージ

避難所となる施設等の専用のマンホールに簡易的な便器や個室を設置し、災害時のトイレとして活用するトイレです。

下水に直接排泄することができるため、大勢の方が集まる避難所での生活でも、清潔なトイレ環境を確保することができます。

詳細や整備状況についてはこちら(川口市水道局のページに移動します。)

https://www.water-kawaguchi.jp/gesuido/1001943.html

災害用集合トイレ(未配備の避難所あり:2025年1月1日時点)

大型のテントを組み立てて設置する集合型仮設(女性専用)トイレの備蓄を進めています。7か所の個室と便器があり、うち1か所は車椅子対応型となっています。携帯トイレと組み合わせて使用します。

災害用集合トイレ

※イメージ

お問い合わせ

危機管理課 ​​​​​​​
所在地:〒332-8601川口市青木2-1-1(第一本庁舎5階)
電話 048-242-6358
ファックス: 048-257-3535
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)

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