「災害時等における移動式宿泊施設等の提供に関する協定」を締結しました
更新日:2022年11月16日
令和4年10月5日、川口市、株式会社デベロップ及び株式会社武蔵野銀行の三者による「災害時等における移動式宿泊施設等の提供に関する協定」を締結しました。
この協定の締結により、大規模災害時において、移動式宿泊施設を避難所において活用し、宿泊施設としてだけでなく、入浴施設やトイレとして利用することにより、被災者の良好な生活環境の確保を図るとともに、新型コロナウイルス等の感染症対策として、可能な限り多くの避難所の確保を図るものです。
また、新興感染症等の急速なまん延による緊急事態が発生した場合において、診察室、処置室及び陰圧室等として活用することにより、医療提供体制の確保に寄与するものであり、その他、有事の際において、会議室等として使用することにより行政機能の確保を図るものです。
協定内容
地震、風水害、その他の災害等が発生した場合において、株式会社デベロップが保有する移動式宿泊施設等の提供、併せて、株式会社武蔵野銀行による本協定に関する積極的な情報発信とともに、同施設の設置候補地について、同行が持つ行内外のネットワークを通じて情報提供を受けるもの。
左から株式会社武蔵野銀行 長堀頭取、川口市 奥ノ木市長、株式会社デベロップ 岡村代表取締役
【設置の様子】 【室内の様子】
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