まるごとまちごとハザードマップ

更新日:2024年09月01日

まるごとまちごとハザードマップとは

日常生活において、市民の皆様が水害の危険性を実感することができるように、お住まいの地域を”まるごと”ハザードマップと見立て、生活空間である“まちなか”に水害リスクに関わる情報を表示する取組になります。

川口市の取り組み

本市では、72時間の総雨量を632ミリメートルと想定する最大規模の降雨により、荒川が氾濫した場合に想定される浸水深を表示した看板・テープを市内の電柱に設置しています。

平成25年度から取り組みを開始し、5年ごとの定期更新(表示内容の精査・設置場所の検討、看板の張替)を実施しております。

令和5年度(令和6年3月完了)の定期更新では、看板基数の増加、表示内容の変更を行いました。

設置概要

令和6年4月1日 現在

【設置基数】

310基設置

 

【対象地域】

荒川洪水ハザードマップ上で、3.0メートル以上の浸水が想定される地域

 

【表示内容】

 1.浸水深表示:3.0メートル~5.0メートル未満の付近

(1)浸水深5.0メートル表示の看板

(2)浸水深を示した赤いテープ(実際の浸水の高さの位置に設置)

 

 2.浸水深表示:5.0メートル~10.0メートル未満の付近

(1)浸水深10.0メートル表示の看板

5.0m浸水深表示

5.0m浸水深表示

10.0m浸水深表示

10.0m浸水深表示

設置イメージ

設置イメージ

定期更新時(令和5年度)の変更点

1.浸水深表示の数値を変更いたしました

これまで浸水深表示の数値は、想定される数値の”最小値”をとっていましたが、”最大値”に変更しました。”最大値”を表示することによって、市民の皆様の適切な防災対策かつ迅速な避難行動に繫がる効果を期待するものです。元となる想定されるハザード情報に変更はございませんので、ご留意ください。

 (例)3.0メートル~5.0メートル未満の付近

⇒ 3.0メートル と表記(令和4年度まで)

⇒ 5.0メートル と表記(令和5年度から)

 

2.設置基数を10箇所追加しました

これまで市内に300基設置していましたが、10基追加し、310基となっています。

お問い合わせ
危機管理課防災係
所在地:〒332-8601川口市青木2-1-1(第一本庁舎5階)
電話 048-242-6357(直通)
ファックス: 048-257-3535
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)

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