DV(ドメスティック・バイオレンス)のない社会に
更新日:2024年10月10日
DV(ドメステッィク・バイオレンス)とは、配偶者や恋人や婚約者など親密な関係にあるパートナーから振るわれる暴力をいいます。多くの場合、女性が被害者となっています。DVは重大な人権侵害であり、犯罪にもなる決して許されない行為です。
大切なパートナーだけど…思い当たることありませんか?
- 殴る・蹴る・髪を引っ張るなどの暴力がある。
- いつもパートナーの顔色をうかがい、神経をすり減らしている。
- なぜか自分に自信が持てず、自分が悪い、自分のせいだと思ってしまう。
- 二人の時、あるいは人前でも、見くだしたり、ばかにするような態度を取ったりする。
- 気に入らないことがあると、無視され何日も口をきいてもらえない。
- 私の提案や意見はなぜか否定される。
- 優しいときもある。
- 私が1人で出掛ける予定があるときは、不機嫌な態度を取ったり、行かせてもらえなかったりする。
- 家計簿を厳しくチェックされる。
- 生活費を渡されない。
- 家事がちゃんとできていないと、ののしられたことがある。
- 殴るマネや大声を出されてこわくなることがある。
- 暴力をふるう原因を「お前が怒らせるからだ」と言われる。
- 大切にしているものをわざと壊される、捨てられる。
- 暴力を振った後にあやまられると、自分のほうが悪かったと思う。
- 外出・電話・メール・手紙・ナビの履歴をチェックされる。
- 仕事や習い事をしたくても反対される。
- 避妊に協力してもらえない。
あなたとパートナーとの関係は対等ですか?あなたの気持ちは尊重されていますか?
「これってDV?」「どうしたらいいかわからない」…そんな時は、ひとりで悩まず相談しましょう。
下記リンクよりDVに関する相談窓口をご覧いただけます。
配偶者からの暴力防止にかかわる関連法令、制度の概要について
《女性に対する暴力をなくす運動について》

(女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク)
平成13年6月5日、男女共同参画推進本部において、毎年11月12日から25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間、「女性に対する暴力をなくす運動」を実施する旨の決定がなされました。
この運動は、国、地方公共団体、女性団体その他関係団体の連携、協力の下、社会の意識啓発等、女性に対する暴力の問題に関する取り組みを一層強化するとともに、女性の人権尊重のための意識啓発や教育の充実を図ることを目的とするものです。
川口市の取り組み(令和6年度)
−DVを知ろう パネル展−
日時
令和6年11月12日(火曜日)〜24日(日曜日)
火曜日〜土曜日 9時〜20時30分、日曜日 9時〜17時 (月曜日・祝日は休み)
会場
キュポ・ラ本館棟M4階 男女共同参画コーナー
内容
DVに関するパネル展示 ほかに、関連書籍の展示、ポケットティッシュ・パープルリボンの配布を行います。

パープルリボンは、DVをはじめとする女性に対する暴力をなくそうという国際的なキャンペーンのシンボルです。
パープルリボン ・ キャンペーン
埼玉県では、「女性に対する暴力をなくす運動」を多くの方々に啓発するため、パープルリボンを作っていただき、タペストリーを完成させるキャンペーンを展開しています。
タペストリーの製作にご協力をよろしくお願いします。
日時
令和6年10月19日(土曜日)〜27日(日曜日) 9時〜20時30分(日曜日は9時〜17時)
会場
キュポ・ラ本館棟M4階 男女共同参画コーナー

- お問い合わせ
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協働推進課男女共同参画係(キュポ・ラ本館棟M4階)
所在地:〒332-0015川口市川口1-1-1
電話:048-227-7605(直通)
電話受付時間:(火曜日から土曜日)9時00分~17時15分、 (日曜日)9時00分~17時
ファックス:048-226-7718
休館日:月曜日、祝日、年末年始(12月28日~1月4日)
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