川口市立美術館 開館記念特別展 「蜷川実花展 はじまりの光」

更新日:2026年08月06日

川口市立美術館では、国内外で高い評価を受け、日本を代表するアーティストとして活躍する蜷川実花氏による開館記念特別展を開催します。
川口市は、父である演出家・蜷川幸雄氏の出身地で、蜷川実花氏自身も幼少期を過ごし、その感性が育まれたゆかりの地です。本展では、その「はじまり」の地に新たに誕生した美術館の全館を用いて、蜷川実花作品の世界に招待します。

蜷川実花展PR事務局プレスリリース資料(PDFファイル:798.3KB)

開催期間:2026年9月12日(土曜日)~11月29日(日曜日)

蜷川実花[にながわみか]/写真家、映画監督、現代美術家

蜷川実花

写真を中心として、映画、映像、空間表現も多く手掛ける。
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年ニューヨークのRizzoliから写真集を出版。
『さくらん』(2007年)、『ヘルタースケルター』(2012年)、『Diner ダイナー』(2019年)など5本の長編映画、およびNetflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』(2020年)を監督。
これまでに写真集120冊以上を刊行、個展150回以上、グループ展130回以上と国内外で精力的に作品発表を続ける。
京都市京セラ美術館で開催された個展「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」(2025年1月〜3月)では、25万人を動員した。2026年12月16日〜2027年3月21日まで、フランス・パリのグラン・パレにて大規模個展「Mika Ninagawa with EiM:Alive with shadows」を開催予定。

一部作品紹介

First Light, 2026 ©mika ninagawa / bookshop M Co.,Ltd.  / Courtesy of Tomio Koyama Gallery

First Light, 2026
©mika ninagawa / bookshop M Co.,Ltd.
/ Courtesy of Tomio Koyama Gallery

《 First Light 》

本展で初公開となる最新シリーズ。
若き日の両親が写るアルバムを発見し、蜷川自ら再撮影(複写)した作品です。
当時の写真へ娘の視点から再びレンズを向けた本作は、両親の思い出に蜷川自身の新たな記憶や情念を重ね合わせ、「写真」の持つ価値を再定義します。

Self-image, 2013 ©mika ninagawa / bookshop M Co.,Ltd.  / Courtesy of Tomio Koyama Gallery

Self-image, 2013
©mika ninagawa / bookshop M Co.,Ltd.
/ Courtesy of Tomio Koyama Gallery

《 Self-image 》

モノクロのセルフポートレートはデビュー作でもあり、当時から現在に至るまでの約30年間を断続的に記録。
20代から最新のものまでが一同に会するのは今回が初となり、アーティストとしての内なる変化をありのままに描き出します。
怒り、不安、戸惑い、寂しさ、虚無といった感情が刻まれる作品群は、創作の葛藤の中で自らの存在を確かめる記録でもありました。

《 うつくしい日々 》

The days were beautiful, 2017 ©mika ninagawa / bookshop M Co.,Ltd.  / Courtesy of Tomio Koyama Gallery

The days were beautiful, 2017
©mika ninagawa / bookshop M Co.,Ltd.
/ Courtesy of Tomio Koyama Gallery

父・蜷川幸雄が倒れ、死に向かう一年半の日々を撮影した写真。
「逝く人の目で撮った写真」と表現される本作は別れゆく父の視線と、それを受け継ぐ娘の視線が重なります。
死と間近で向き合う先に見える、世界の美しさ。
そして命は止まったようでありながら、娘へ、そしてその子供へと脈々と受け継がれる生命のまばゆい循環の中 で、シャッターを切り続けた日々の記録。
そこに写るのは死の影ではなく、光に満ちた眩い日常の輝きです。

《 蜷川幸雄 書斎移設 》

膨大な書籍や美術資料で埋め尽くされた父・蜷川幸雄の書斎は、蜷川実花がいつも遊んでいた思い入れのある特別な場所。
蜷川幸雄が演出する舞台作品の世界がそのまま家の中に存在する、現実と虚構の境界が曖昧な空間でもありました。
蜷川幸雄が亡くなって10年が経った今、当時の気配をそのままに宿す書斎を移設展示する試みが実現します。

チケット情報

〔価格〕

販売方法 価格
一般 大学生 高校生
オンライン 1,800円 1,300円 800円
窓口(前売券)
窓口(当日券) 2,000円 1,500円 1,000円

※中学生以下は無料
※障害者手帳等をお持ちのかた及びその介護者は半額

〔販売場所〕

販売方法 販売場所 販売日
オンライン

川口市立美術館ホームページ
※販売サイト公開までお待ちください。

8月7日(金曜日)から
窓口(前売券)

■川口市役所(第二本庁舎 3階 文化推進室)
平日 9時~16時30分
※支払方法は、現金のみ

■川口総合文化センター・リリア(2階 チケットセンター)
火~日曜日 10時~17時
※支払方法は、現金又はクレジットカード(VISA・MasterCard)

8月7日(金曜日)から

■michinowa ネッツトヨタ東埼玉(イオンモール川口 1階)
全日 10時~21時
※支払方法は、現金のみ

8月8日(土曜日)から
窓口(当日券)

川口市立美術館

当日

※前売券の販売は、9月11日(金曜日)まで(数量限定)

 

〔日時予約〕

本展は日時予約優先制です。
ご来館前にチケット販売サイトで日時をご予約いただくと、スムーズにご入館いただけます(8月7日(金曜日)予約開始)。ご予約のない場合は、混雑時にお待ちいただくことがあります。

↓日時予約はこちら
※サイト公開までお待ちください

川口市立美術館の概要

川口市立美術館地図

住所:埼玉県川口市川口3-1-2

開館時間:10時~18時
※本展会期中の10月・11月の第2・第4金曜日は、夜間開館(20:00まで)を実施します。

休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)

電話番号:048-280-6688

ホームページ:https://kawaguchi-moa.jp

※この事業は、埼玉県ふるさと創造資金の補助を受けています。

お問い合わせ

文化推進室
所在地:〒332-8601 川口市青木2-1-1(第二本庁舎3階)
電話:048-258-1116(直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-259-4956

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