アニサキスによる食中毒を予防しましょう!

アニサキスとは

アニサキス

アニサキスは寄生虫の一種で、その幼虫(アニサキス幼虫)はサバ、サンマ、カツオ、イカなど多くの魚介類に寄生しています。アニサキス幼虫は白い糸のように見え、渦巻き状になっていることもあります。

通常は内臓に多く寄生していますが、魚介類が死亡すると筋肉部分に潜り込む傾向があり、発見が難しくなります。

食中毒について

アニサキス食中毒発生件数

アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生で食べることで、胃壁や腸壁に刺入して食中毒(アニサキス症)を引き起こします。不十分な冷凍や加熱のものでも発生する可能性があります。

アニサキスによる食中毒は、家庭内、飲食店、販売店で幅広く発生しています。また、国立感染症研究所が過去33万人規模のレセプトデータを用いた試算では、年間約7千件と推計されています。実際には、報告されている件数以上に発生していると思われます。

アニサキス症の症状

・急性胃アニサキス症

    食後数時間後から十数時間後に、みぞおちの激しい痛み、悪心、嘔吐を生じます。

・急性腸アニサキス症

    食後十数時間後から数日後に、激しい下腹部痛、腹膜炎症状を生じます。

※多くが急性胃アニサキス症です。激しい腹痛があり、アニサキス症が疑われる場合は速やかに医療機関を受診してください。

アニサキス症の予防方法

刺身

・魚を購入する際は、新鮮なものを選びましょう。

・魚を丸ごと1匹で購入した際は、速やかに内臓を取り除きましょう。

・内臓を生で食べないでください。

・目視で確認して、アニサキス幼虫を除去してください。

・冷凍してください。(-20℃で24時間以上)

・加熱してください。(70℃以上、または60℃で1分)

※一般的な料理で使う食酢での処理、塩漬け、醤油やわさびを付けてもアニサキス幼虫は死滅しません。

【参考】厚生労働省ホームページ

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更新日:2020年04月16日