お祭り、バザー等で食品を提供する方へ
更新日:2024年04月01日
臨時出店届について
市内の行事(学園祭、夏祭り、バザー等)において、不特定または多数に食品を提供する場合は、保健所食品衛生係に相談の上、事前に「臨時出店届」を提出してください。
食中毒等の発生を防止するために、以下の注意事項に留意し、衛生管理には十分気を付けてください。
川口市内の行事に伴う食品の臨時出店に係る取扱要綱 (PDFファイル: 257.5KB)
安全な餅つきのために守ってほしいこと(リーフレット) (PDFファイル: 4.5MB)
臨時出店における注意事項について
臨時出店でも食中毒等の事故があったときには、許可営業者と同様、責任を伴うことを自覚し、以下の事項を遵守して衛生的な食品を提供することが必要です。
臨時出店における注意事項 (PDFファイル: 220.4KB)
食品を取り扱う人
- 下痢をしている人、手指に傷のある人は、食品の調理販売に携わらないこと。
なお、調理に直接従事される人は、検便(腸管出血性大腸菌O157、サルモネラ属菌、赤痢菌など)を実施し、陰性であることを確認することをお勧めします。 - 爪は短く切り、作業前、用便後は入念に手を洗い、逆性石鹸等で消毒すること。
- 清潔な衣類、帽子、履物を着用すること。
- あらかじめ決められた人以外は、調理販売に携わらないこと。
- 施設が無人となることがないようにすること。
食品の取り扱い
- 前日に、提供する食品の前処理や調理は絶対にしないこと。
- 調理は提供の直前に行い、作り置きはしないこと。
- 食品や原材料は、鮮度及び表示に注意して、できるだけ当日に購入すること。
- 食品は衛生的に保管し、冷蔵庫、クーラーボックス等を用いて低温保存すること。
- 加熱は十分に行い、半煮え、生焼きの食品は絶対に提供しないこと。
- 調理した食品は、会場内で早めに食べてもらうようにすること。
- 調理後、長時間(3~4時間以上)経過した食品は、提供しないこと。
- 調理済の食品残品を翌日も提供することは、非常に危険なため、絶対に行わないこと。
- 使用水は、食品製造用水(水道水等)であって、十分に供給できること。
- 廃棄物容器は、十分な容量であって衛生的に処理できるものを備えること。
器具等の取り扱い
- バット、まな板、ふきん等はよく洗い、漂白剤(次亜塩素酸系)で消毒してから使用すること。
- 食器(箸、皿、コップ等)は、使い捨ての物を使用すること。
その他
- 食中毒等の事故が発生したときは、直ちに保健所食品衛生係に連絡すること。
- 行事主催者は、食品を取扱う人の中から責任者を定め、衛生管理の徹底、販売時の接客態度、苦情の対応等について相談しておくこと。
- 行事主催者は、食品に異常な色、臭い、味等を感じたり、不審な食品を発見したら、直ちに提供を中止し、保健所食品衛生係又は警察署に連絡すること。
チェック表等のダウンロード
必要に応じでダウンロードしていただき、ご活用ください。保健所へ提出の必要はありません。
- お問い合わせ
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川口市保健所 食品衛生課 食品衛生係
所在地:〒333-0842 川口市前川1-11-1(川口市保健所1階)
郵便物郵送先:〒332-8601 川口市青木2-1-1(川口市役所本庁舎)
電 話:048-266-5557(川口市保健所代表)
電 話:048-423-7889(食品衛生係直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-423-8852
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