ロコモティブシンドローム(運動器症候群)

更新日:2024年03月29日

骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰えると、くらしの中の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになる可能性が高くなります。運動器障害のために、要介護になっていたり、要介護になる危険の高い状態がロコモティブシンドロームです。

7つのロコチェック!思い当たることはありませんか?(日本整形外科学会出典)

  1. 片脚立ちで靴下がはけない
  2. 家の中でつまずいたり滑ったりする
  3. 階段を上るのに手すりが必要である
  4. 横断歩道を青信号で渡りきれない
  5. 15分くらい続けて歩けない
  6. 2キログラム程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
  7. 家のやや重い仕事が困難である(掃除機をかける、布団の上げ下ろしなど)

一つでも当てはまれば、ロコモである心配があります。今日からロコモーショントレーニングを始めましょう。

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