ネズミの被害

更新日:2026年06月24日

ネズミはふん尿を撒き散らす、感染症を媒介する、ダニを運ぶなどの衛生上有害な動物です。また、建物の柱や壁をかじって傷めたりします。ネズミは暖かい場所を好むため、気温が下がると屋内に侵入することが増えます。天井から音がする、食べ物やコードがかじられている、フンが落ちているなどの痕跡がある場合は、早めの対策が必要となります。

主な種類

ネズミは種類によって特徴や生息場所が異なります。住宅周辺にみられる主なネズミは、以下の2種類になります。 

 

ドブネズミ

クマネズミ

体長

22~26cm

15~23cm

形態

耳が小さく、尾が胴より短い

耳が大きく、尾が胴より長い

生態

泳ぎが得意で、地面に穴を掘る

身軽で壁や電線を駆け上がる

食性

肉や魚など動物性のものを好む

穀類や種子など植物性のものを好む

フン

同じ場所にかたまって落ちている

散らばって落ちている

生息場所

植え込みや下水道、床下など

壁の中、天井裏など

 

侵入経路をふさぐ

ネズミが侵入できる隙間の大きさは、子ネズミで1.5cm、大人のネズミは2.5cmです。住宅の周囲や内部を点検し、外からの侵入口があれば塞ぎましょう。

・ガス管や水道管、エアコン配管の貫通部分に隙間があれば、パテやモルタルで埋める。

・通気口の幅が広い場合や格子がない場合は、金網を張る。

・換気扇やシャッターがきちんと閉まるか点検する。

・扉の隙間や壁のひび割れを直す。

住み着かない環境づくり

1.エサをなくす

人間の食べ物以外でも、生ごみやペットフード、石鹸、花などもネズミは食べます。

・食べ物は戸棚や冷蔵庫、蓋つきの容器に入れ、出しっぱなしにしない。

・生ごみは蓋つきの容器に入れる。流しの三角コーナーのゴミも寝る前に片付ける。

・仏壇のお供え物や花瓶の花は、寝る前に片付ける。

・ペットの食べ残しなどを放置しない。

 

2.巣を作らせない

エサがなくても巣を作る材料があれば、寝床や繁殖場所に使われる可能性があります。

・部屋や収納場所は整理整頓する。紙箱や段ボール、新聞紙、布類、ビニール袋、ティッシュペーパーなどは持ち去って巣の材料に利用されることがある。

・利用頻度の低い押入れや物置、タンスの裏、断熱材の中は巣が作られやすいので、定期的に掃除や点検をする。

駆除について

駆除方法は粘着シートや殺そ剤(毒餌)、忌避剤などがありますが、効果が一時的であったり、ネズミが警戒してしてしまうことで時間がかかる場合があります。ご自身で駆除する場合はホームセンターやドラッグストアで購入できます。被害が出た場所や姿を見かける場所、ラットサイン(かじり跡、フンや尿、体の汚れが付着した跡)の近くに複数設置すると効果的です。なお、保健所ではネズミの駆除は行っていません。

 

1.粘着シート

・ネズミの通り道(壁際や狭いところ)に置く。

・新聞紙や包装紙の上に置く。

・設置したものは頻繁に変えず、3日程度様子をみる。

・一度、捕獲できた場所はネズミが警戒するため避ける。

 

2.殺そ剤(毒餌)

・台所などの餌場に置く。天井裏など餌場ではない場所に置いても食べない。

・他に食べ物がとれないように、エサとなるものを徹底的になくす。

・秋から冬の間に設置する。暑い時期は死骸が腐る場合がある。

・設置したら1週間以上は動かさない。エサがなくなっても継続して置く。

 

3.忌避剤

・ハッカやハーブなどのにおいや電磁波・超音波でネズミを寄せ付けないもの。

・設置場所の大きさや空気の流れなどの影響で効果が弱まることがある。

・ネズミがにおいに慣れることがある。

専門業者へ依頼

ご自身での対処が難しい場合は、専門業者に依頼することをご検討ください。専門業者をお探しの場合は、以下の電話相談窓口をご案内しています。調査・駆除費用などはご自身の負担となりますので、複数の業者から見積もりをとり、十分ご検討の上、依頼することをお勧めします。

 

一般社団法人 埼玉県ペストコントロール協会(電話番号:048-854-2890)

お問い合わせ

川口市保健所 生活衛生課 生活衛生係
所在地:〒334-0011 川口市三ツ和1-14-3(鳩ヶ谷庁舎4階)
郵便物郵送先:〒332-8601 川口市青木2-1-1(川口市役所本庁舎)
電 話:048-229-3913(生活衛生係直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-281-5765

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