ナガエツルノゲイトウ(特定外来生物)

更新日:2025年09月05日

ナガエツルノゲイトウ

ナガエツルノゲイトウ

特徴

ナガエツルノゲイトウは、主に水辺で生育する南米原産のヒユ科の多年草で、特定外来生物に指定されています。繁殖力、再生力が非常に強く、ほかの植物の生育を阻害することや、繁茂したナガエツルノゲイトウが用排水機場内で詰まり、取水・排水時に支障をきたす可能性が問題点として指摘されています。卵型の葉が対になるように出るほか、4月~10月頃にかけて白い小さな花をつけます。日当たりのよい水辺では大群落を形成し、河川の中心方向へ横に這いながら茎をのばします

駆除について

特定外来生物に指定されているため、生きたまま運搬することは禁止されています。また、非常に繁殖力が強く、節や根から活発に再生し、ほんのわずかな断片から広範囲に拡散します。断片が残らないように駆除作業をすることが重要です。

関連情報

お問い合わせ

自然保護対策課
所在地:〒332-0001川口市朝日4-21-33 (朝日環境センター・リサイクルプラザ棟3階)
電話:048-229-6735(直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分 (土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-224-5304

メールでのお問い合わせはこちら