し尿処理施設について
更新日:2018年02月28日
し尿処理施設(正面)
名称 | 川口市鳩ヶ谷衛生センターし尿処理施設 |
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所在地 | 埼玉県川口市八幡木3-18-11 |
処理方式 | 前脱水+標準脱窒素処理+高度処理方式 |
処理能力 | 1日あたり140キロリットル (内訳) し尿:1日あたり28キロリットル 浄化槽汚泥:1日あたり112キロリットル |
建築面積 | 1,272.337平方メートル |
延床面積 | 2,115.776平方メートル |
竣工 | 平成22年3月 |
主な特徴 |
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し尿がきれいに処理されるまでの流れ
ここでは、鳩ヶ谷衛生センターに運ばれてくるし尿や浄化槽汚泥が、どんな方法できれいに処理しているか説明します。
きれいにした水は川に放流し、発生する汚泥は肥料になったりと、実はとっても環境にやさしい施設なんです。
受入貯留設備
- 川口市内で収集されたし尿は計量したあと、施設に投入されます。
- し尿に含まれるゴミ(木片やプラスチックなど)をスクリーンで取り除きます。

主処理設備
- ゴミを取り除いたし尿は、微生物の働きによって、し尿中に含まれる汚れを分解します。
- 微生物により処理したし尿は、沈殿させて固体分と液体分に分けます。固体分は汚泥処理設備に送られ、液体分は高度処理設備に送られます。

高度処理設備
- 主処理設備で処理したし尿は、オゾンに反応させて無色に近づけ、さらに砂でろ過することで小さな浮遊物を取り除いて、よりきれいにします。
- きれいになった処理水は消毒をして川に放流します。


汚泥処理設備
- 主処理設備で沈殿させて集めた固体分は「汚泥」と呼ばれ、脱水機で脱水をかけます。
- 脱水した汚泥は委託している民間の肥料工場に運び出して、肥料に生まれ変わります。


(写真提供:よりいコンポスト株式会社)
(注意)鳩ヶ谷衛生センターでは、肥料の製造及び配布は行っていません。
- お問い合わせ
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鳩ヶ谷衛生センター
所在地:〒334-0012 川口市八幡木3-18-11
電話:048-281-5043(直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-281-5062
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