市民のみなさまからいただいたご意見について(経済部)

更新日:2024年05月09日

経済部の各課に対するご意見及び回答の要旨

川口市市民参加条例第19条に規定されています「意見提出」として、いただいた意見の要旨と、それに対する回答の要旨は以下のとおりです。

令和5年度分

産業労働政策課
No. 意見の要旨 回答の要旨
  1 旧そごう跡地を何とかしてほしい。川口市のイメージダウンである。 「そごう川口店」は、平成3年10月の開店以来、29年にわたり川口駅前に立地し、本市中心市街地の顔として認知されていたことから、閉店後どのような施設になるのかは、市民生活に与える影響も大きいものと考えております。 
当該建物が民間所有であることから、直接関与することはできませんが、過去2回にわたり、川口商工会議所、川口市商店街連合会とともに、川口駅周辺の商業拠点の中核をなす施設として、早期に活用方針を決定していただくよう要望しているところです。今後の動向に注視し、引き続き、川口駅前の賑わいの創出に取り組んで参ります。 

2

配送業者にとって、最近のガソリン代の大幅な高騰は収益を圧迫する要因になっている。埼玉県、川口市において個人事業主の生活を守るため燃料費高騰対策の大幅な増額を検討願いたい。 令和4年度、埼玉県では「トラック運送事業燃料価格高騰支援金」を、川口市では「道路運送業者原油価格高騰対策支援金」を支給し、道路運送業者の燃料費高騰に係る支援を国の対策と併せて実施したところです。
令和5年度につきましては、国の新たな対策の方向性として、様々な業種に影響を及ぼしているガス・電力の価格高騰を重点支援としておりますことから、都道府県、市町村におきましても同様の対策を重点的に実施しているところです。
今後も、国の動向を注視しつつ、国・県と連携した事業者の価格高騰対策に取り組んで参ります。
グリーンセンター
No. 意見の要旨 回答の要旨
1 グリーンセンターはペットの入園を不可としているが、有料でも構わないのでペットの入園を可として欲しい。
川口市にある大きな公園は唯一グリーンセンターだと考えているので、是非お願いしたい。

現在のところ、グリーンセンターにおけるペット同伴については、盲導犬及び介助犬以外の入園を許可しておりません。
一方で、昨今、災害時には避難所にペットと共に避難することが可能となるなど、ペットは家族の一員としての地位を確立していると認識しております。
グリーンセンターは一部区域を閉鎖しながら大規模改修工事を行っているところであり、その工事計画の中には、現在ペットの同伴を可とする内容は含まれておりません。
しかしながら、市民の生活様式や形態が変化していく中で、園内でペットと共に花木を楽しむという議論も必ず出てくるであろうことから、他自治体の同様施設の動向等を注視しながら、研究・調査していきたいと考えております。

2

グリーンセンターの緑のアトリエに設置されているピアノを弾いたが、不具合が生じている鍵盤があるため、調律をお願いしたい。

大集会堂ホールで披露宴等において長年使用されていたピアノを緑のアトリエに設置しましたが、当初の想定より早い段階で不具合などが生じてしまい、ご不便に感じさせてしまったことをお詫び申し上げます。
一方で、現在、園内で進めている再整備事業に合わせて令和5年5月に緑のアトリエを閉館する予定であることに伴い、ピアノの利用も終了とさせていただく予定となっております。
以上のことから、閉館までは現在の状態で設置することについてご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、工事の関係上、一時的に園内にピアノを設置できる場所が無くなってしまいますが、多くのピアノ利用者がいらっしゃることから、調律を行い改修後も設置可能な場所を検討していきます。

3

家族でグリーンセンターへ行ったが、高齢の母を連れて行ったところ、入園料免除に必要である本人確認書類を忘れてしまい、係員へその旨伝えたところ、証明書がないと無料での入園は絶対にできないと言われた。
もう少し臨機応変に対応してもらいたい。

まず、不快な思いをされたことにつきましてお詫び申し上げます。
グリーンセンターの入園料免除のためのきまりとして、年齢と住所を証明できる本人確認書類をご提示いただき入園していただくこととなっており、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
今後は、ご案内方法等接遇について入園口の係員を指導して参ります。

 

令和4年度分

産業労働政策課
No. 意見の要旨 回答の要旨
  1

そごう川口店が閉店して2年経過するが、未だに何も入っていない。再開発状況はどうなっているのか、現在の進捗状況やスケジュールなど知りたい。
人がたくさん集まるような有力テナントを入れるなど、早急に駅前を賑わいのある場所にしてもらいたい。

「そごう川口店」は、平成3年10月の開店以来、29年にわたり川口駅前に立地し、本市中心市街地の顔として認知されていたことから、閉店後どのような施設になるのかは、市民生活に与える影響も大きいものと考えております。 
当該建物が民間所有であることから、直接関与することはできませんが、過去2回にわたり、川口商工会議所、川口市商店街連合会とともに、川口駅周辺の商業拠点の中核をなす施設として、早期に活用方針を決定していただくよう要望しているところです。
今後の動向に注視し、引き続き、川口駅前の賑わいの創出に取り組んで参ります。 

2

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭をもっと楽しい映画祭にするために、メタバース(仮想空間)での映画祭を提案する。

2020年、2021年は、新型コロナウイルス感染症の影響からオンライン配信での映画祭となりましたが、昨年の映画祭では3年振りにスクリーン上映が復活し、オンライン配信とのハイブリット開催となりました。映画は大きなスクリーンと優れた音響で鑑賞することが醍醐味であるとの思いから、今後もスクリーン上映での映画祭を継続していく予定です。
 ご提案の内容は、埼玉県、SKIPシティ国際映画祭実行委員会と共有し、今後の参考とさせていただきます。

3

 

我が国は、バブル経済崩壊以降、需要が改善されないまま現在に至っている。これを改善するために、内部留保は10年連続で過去最高を更新しているので、企業経営者による積極的な従業員の処遇改善へ向けた努力や中小企業対策の強化を求めたい。また、需要創造のための政策を提言したい。 

中小企業の活性化が本市の更なる発展に欠かせないものであると認識しているところです。 
本市では、コロナ禍においては、事業継続が難しい事業者に対して、市独自の支援金を支給するほか、従業員の働きやすい就労環境づくりに取り組む事業者に支援金を支給するなど、中小企業のための様々な支援策を実施してきたところでございます。 
 需要創造のための政策提言は、市単独で実施するのは困難ではありますが、今後におきましても、市内中小企業の現状と課題の把握に努め、国や県の施策を踏まえて、幅広い業種の中小企業に対する様々な支援策を検討して参りたいと存じます。 

産業振興課
No. 意見の要旨 回答の要旨
  1 キャッシュレス決済事業者を活用したポイント還元のキャンペーンを実施してほしい。

キャッシュレス決済事業者を活用したポイント還元のキャンペーンは様々なメリットがあると認識している。
本市ではプレミアム商品券事業を実施している。

グリーンセンター
No. 意見の要旨 回答の要旨
 1 グリーンセンター大集会堂(シャトー赤芝)の芝生広場内に布滝の設置を提案する。

布滝の設置に関しましては、設備等の維持費の問題で、現在の整備計画には含まれておりませんが、今後も市民の皆さまに愛される施設として、再整備を進めて参ります。

お問い合わせ

産業労働政策課
所在地:〒332-8601川口市青木2-1-1(第一本庁舎5階)
電話:048-259-9025(政策係)
048-258-1619(産業創出係)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-258-1190

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