農福連携の取り組みについて
更新日:2020年06月03日
ノウフクJASについて
農福連携は、障害者の皆さんに農業で活躍してもらい、自信や生きがいを持って社会に参画していただくための制度であり、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、働き手の確保につながるものであるとともに、共生社会の実現にも貢献するものです。
「ノウフJAS」は農福連携によって生産された食品を規格として定め、その食品が確かなものであることの証明や説明が容易になることで、食品のブランド力が高まり、人や社会・環境に配慮した消費行動(エシカル消費)を望む購買層に訴求することも可能になります。
障害者が生産行程に携わった食品のJAS (PDFファイル: 325.4KB)
ノウフクJASのカテゴリー等
ノウフクJASの認証を取得し、JASマークを付ける品目は次の2種類です。
- ノウフク生鮮食品
- ノウフク加工食品
また、認証を受ける対象は以下の2つです。
- 生産行程管理者
ノウフク生鮮食品、ノウフク加工食品の生産を行い、その生産物にJASマークを貼付する事業者。
- 小分け事業者
自らは生産せず、仕入れたノウフク食品を小分けしてJASマークを再貼付する事業者。
ノウフクJASの取得にあたって
障害者が生産行程に携わって生産された生鮮食品や加工食品に「ノウフク」と表示して出荷、販売したいと思ったら、「ノウフクJAS認証事業者」にならなければなりません。
詳細・申請方法についてはこちら
日本農林規格「障害者が生産行程に携わった食品」について (PDFファイル: 840.0KB)
- お問い合わせ
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農政課
所在地:〒332-8601川口市青木2-1-1(第一本庁舎5階)
電話:048-259-9020(農政係)
048-259-7644、048-259-7249(農業振興係)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-258-1161
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