「川口市景観計画」の一部が変更されました（施行日：平成30年6月1日）

本市では、平成19年に今まで守り育まれてきた自然環境や歴史的資源等の良好な景観を保全、活用し、地域の特性と調和を図りながら安全で快適な新しい景観を創出すると共に、好ましくない景観を整序することを目的として、「川口市景観計画」を策定しました。

「川口市景観計画」の中で川口市全域を景観計画区域とし、用途地域ごとに建築物の高さ制限を行っておりますが、都市再開発法に基づく川口都市再開発方針の中で特に一体的かつ総合的に再開発を促進すべき相当規模の地区（以下「2号地区」という）の一部（「川口駅東口」「本町・金山町」「川口駅西口」「栄町・青木」「本町・元郷」「SKIPシティ」）においては一定の条件（※参照）に適合した場合には建築物の高さの緩和を行ってまいりました。

策定から10年経過し、川口市都市計画基本方針の見直しや老朽化した建物の耐震化による安全性の促進、駅周辺の活性化やにぎわいのある都市づくりを目的として、建築物の高さ制限の緩和の対象区域の見直しを行いました。