都市・居住環境整備重点地域

更新日：2022年04月04日

都市・居住環境整備重点地域とは

都市の構造と環境を経済社会の変化に対応し、豊かな都市生活や経済活動を実現できるものへと再構築するために、健全で活力ある市街地の整備を通じて都市の再生を図ることを目的としています。

重点地域の指定について

川口市では、川口駅・西川口駅周辺地区、SKIPシティ周辺地区、川口元郷駅周辺及び元郷・領家地区、鳩ヶ谷駅・南鳩ヶ谷駅周辺地区の4拠点を含む約1,380ヘクタールの地域が、平成16年1月22日に国土交通大臣から指定を受けました。
指定地域は、首都圏の整備において重要な立地条件にあり、さらに、大規模な土地利用転換が進む拠点地域を含んだものとなっています。

重点地域指定のメリットについて

市は、重点地域の中でも、特に一体的かつ総合的に都市の再構築を目指す地域を特定地区として定め、総合的かつ集中的に整備することになります。
この特定地区の整備は、国の支援を優先的に受けて、都市基盤施設の整備、面的整備及び拠点形成等を重点的に促進するものです。
具体的には、道路、公園、下水道施設、駅周辺施設などの都市基盤施設、コミュニティ施設などの地域生活基盤施設、景観形成施設などの高質空間形成施設、地域交流センターなどの高次都市施設の整備をすることができます。
今後は、特定地区の整備により、地域の特性を生かしたまちづくりを推進し、良好な都市景観の形成とうるおいのある豊かな市街地環境の形成を図ってまいります。

基本計画の策定について

都市・居住環境整備重点地域において、都市構造再編に向けた基本戦略や基本方針及び本地域が目指す長期的な都市構造再編の目標を示した「川口・鳩ヶ谷地域都市・居住環境整備基本計画」を平成17年3月に策定いたしました。

川口・鳩ヶ谷地域都市居住環境整備基本計画 (PDFファイル: 654.1KB)

特定地区の指定について

重点地域の中でも、特に一体的かつ総合的に都市の再構築を進めるべき地区であり、安全性、経済活力等の都市の基礎的な機能のさらなる向上が望まれ、都市基盤施設の整備及び面的整備等の実施によって都市機能の改善や拠点形成の促進が期待される地区であることから、「特定地区」として『川口駅・川口元郷駅周辺地区（面積：約330ヘクタール）』を指定しました。

川口駅・川口元郷駅周辺地区 (PDFファイル: 704.5KB)

整備計画の策定について

特定地区において、一体的かつ総合的に事業を推進するため、具体的な整備の方針を定めた「川口駅・川口元郷駅周辺地区整備計画」を平成18年3月に策定いたしました。

川口駅・川口元郷駅周辺地区特定地区整備計画 (PDFファイル: 1.2MB)

(注意)平成23年10月11日に川口市と鳩ヶ谷市が合併

お問い合わせ: 再開発課　再開発第２係
所在地:川口市三ツ和1-14-3(鳩ヶ谷庁舎2階)
(郵送先:〒332-8601 川口市青木2-1-1)
電話:048-280-1224(直通)
電話受付時間:8時30分～17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)

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