大東建託株式会社から解体現場を提供いただき訓練を実施しました

更新日:2026年05月19日

大東建託株式会社が取り組む地域コミュニケーション活動「地域消防署への解体現場提供」が令和8年4月13日から4月17日の5日間、本市の大字差間地内で行われました。

救助隊員2名がエンジンカッターを用いてドアを切断している様子

迅速な屋内進入のためエンジンカッターでドアを破壊している写真

火災現場では、逃げ遅れた人がいる場合、人命救助最優先として火元の建物に開口部を作り救助に入ります。解体現場の玄関扉に資器材を使用して、いろいろな開け方を訓練することができました。

外壁に梯子をかけて、梯子の上で窓の破壊作業をしている消防隊員の写真

三連はしごを使用し2階の窓を破壊する訓練

救助隊員3名が窓を割って鍵を開けようとしている写真

玄関ドアが開かない時に

窓を破壊して鍵を開ける訓練

消防隊員3名がホースを持ってドアから進入しようとしている写真

開放したドアから屋内進入する訓練

2棟の長屋住宅をご提供いただきました。建物内では訓練用の煙を焚いて視界の悪い状態で検索するなど実践的な訓練を行うことができました。この機会に、資器材の特性と使用時の注意事項についても理解を深めることができました。

煙で視界が真っ白になっている中を低い姿勢で進む2名の消防隊員

煙が充満した室内は視界が悪く、

実際の火災の煙は熱いため低い姿勢で進みます。

消防隊員3名が要救助者を抱えて救出している写真

要救助者をベランダまで救出しました。

この後、三連はしごを使用し屋外救出します。

近隣住民の方が訓練を見学したり、煙を焚いた室内から避難する体験もできました。また、火災予防についてもお話をさせていただく大変貴重な機会となりました。

訓練用の煙を充満させた室内を体験する近隣住民と大東建託の社員の方の写真

近隣住民と大東建託社員の方に訓練用の煙を充満させた室内体験もしていただきました。

4月15日は、岡村市長が訓練現場を視察されました。

熱画像直視装置の画面を見る岡村市長の写真

岡村市長が訓練視察に来た際、熱画像直視装置の映像を見ていただきました。

熱画像直視装置の画面に人が3人写っている写真

熱画像直視装置を使用すると視界の悪い

煙の中でも要救助者を発見できる可能性が

高まります。

熱画像直視装置の画面をのぞき込む6人の消防隊員

熱画像直視装置にもタイプの違いがあり、

見え方を確認しました。

建物提供をしてくれたオーナー様にご挨拶する市長の写真

消防活動に対する地域の皆様のご理解とご協力に感謝します。

「地域消防署への解体現場提供」という取り組みのおかげで、大変貴重な訓練機会をいただました。ありがとうございました。

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