心室細動等のリスクを抱えるご家族のために、自宅へのAED設置を考えてみませんか

更新日:2024年03月14日

自宅へのAED設置について

AED

厚生労働省がホームーページで公開している「AEDの適正配置に関するガイドライン(一般財団法人 日本救急医療財団 平成30年12月版)」によると、

「心停止から遅くとも5分以内に電気ショックを行うのが望ましい」こと、「心停止の約7割が住宅で発生する」ことが示されています。

 

心室細動等のリスクが高い方については、

ICD(植込み型除細動器)が最も推奨されている一方で、

周囲に救助を行う方がいる場合は、「住宅にAEDを設置することも選択肢の一つ」とされています。

このようなリスクを抱えるご家族がいる場合は、医師にご相談の上、自宅へのAED設置を考えてみませんか。

AEDマップをご活用ください

川口市、埼玉県においては、それぞれのホームぺージでAEDの設置場所のマップを公開しています。

設置場所と利用可能時刻を掲載していますので、ご自宅最寄りの設置場所を確認するなど活用ください。

川口市AEDマップ(市施設のみ掲載)
埼玉県AEDマップ

川口市消防局で実施の救命講習について

AEDによる救命活動を行うためには、救命処置に必要な知識や技術を身に付けておくことが大切です。川口市消防局においてAEDの使用法や、心肺蘇生法などを学ぶことができる救命講習を実施していますので、ぜひ受講しましょう。

川口市消防局救急課 救命講習ホームページ

 

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