新型コロナウイルス感染症について(10月1日更新)
更新日:2023年10月01日
新型コロナウイルス感染症とは
新型コロナウイルス感染症の基本情報を知りたいかたはこちら
令和5年5月8日より5類感染症になりました。
相談窓口について
発熱などの体調に関しての受診相談、陽性者で症状急変したかたの相談は
『埼玉県コロナ総合相談センター』
電話:0570-783-770
ファックス:050-8887-9553(聴覚障がいの方)
(24時間対応可能)
発熱等でお困りのかたの診療・検査医療機関等のご案内はこちらもあわせてご活用ください。
医療費について
医療費(診察料、処方料、調剤料等)は令和5年5月8日以降と同様の取り扱い(窓口負担あり)となります。
令和5年10月1日より、患者自己負担額が変更になります。(令和6年3月31日まで)
【治療薬】
保険適用後に残る自己負担額の「全額」が公費負担となっていましたが、「一部自己負担」が生じます。
経口薬のラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ、点滴のベルクリーの薬剤費は、以下の窓口負担をお願いします。(これを超える部分は、公費で負担します)
3割の方 | 9,000円 |
2割の方 | 6,000円 |
1割の方 | 3,000円 |
○参考:厚生労働省リーフレット「新型コロナウイルス感染症の治療薬について令和5年10月から窓口での負担が生じます」(PDFファイル)
【入院費】
・新型コロナウイルス感染症以外の疾患の医療費は対象外です。
・食事代等医療保険の対象とならない費用は、公費補助の対象外です。
・医療保険制度における月間の高額療養費制度の自己負担限度額からの減額幅(補助額)が、原則2万円から1万円(上限)になります。
※埼玉県のホームページはこちら
療養期間について
一律に外出自粛を要請するものではありませんが、発症日を0日として5日間、かつ、症状軽快から24時間経過するまでの間は控えていただくことを推奨します。
※厚生労働省のホームページはこちら
児童生徒等に対する出席停止の期間は、「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」とされています。
※文部科学省のホームページはこちら
陽性者と同居されているかたへ
・保健所では濃厚接触者の特定は行いません。また、外出自粛は求めません。
・陽性者の症状が出始めた日を0日とし、5日間は体調の変化に注意してください。また、7日目までは発症する可能性があるため、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者などハイリスク者と接触を控えるよう配慮しましょう。
・体調が悪くなった際は、かかりつけ医や最寄り医療機関に相談してください。
新型コロナウイルス感染症防止「5つの基本」を習慣に!
コロナ禍前の日常を取り戻し、社会経済活動が活発になってきていますが、新型コロナウイルスの感染力は変わりません。
市民の皆様には、引き続き、感染防止対策に努めていただくようご協力をお願いたします。
1.体調不安や症状がある場合は、無理せず自宅で療養あるいは受診をする
高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理により一層注意しましょう。
2.その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
マスクの着用には、他者を感染させない効果に次いで自らが感染するリスクを下げる効果も認められています。外出時はマスクを携帯し必要に応じて着用しましょう。
3.換気、密集・密接・密閉(三密)の回避は引き続き有効
特に、不特定多数の人がいるところでは、換気(空気の入れ替え)、人との間隔を空ける、空いている時間帯や移動方法の選択、空いた場所の利用などによって、呼吸器感染症の感染リスクを下げられます。
4.手洗いは日常の生活習慣に
食事前、トイレの後、家に帰ったときなどには、まず手を洗いましょう。手洗いは20~30秒程度かけて流水と石鹸で丁寧に。手指消毒薬も効果的です。
5.適度な運動、食事などの生活習慣で健やかな暮らしを
一人一人の健康状態に応じた運動や食事、禁煙等、適切な生活習慣で免疫力をアップさせましょう。
※参考 第118回(令和5年3月8日)新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードより
効果的なマスク着用のポイント
令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断が基本となりました。
ただし、以下のような場合には注意しましょう。
1.医療機関を受診するとき
2.混雑した電車やバスに乗るとき
3.高齢者など、重症化リスクの高いかたが多く、入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問するとき
マスクの着用について(厚生労働省) (PDFファイル: 190.1KB)
準備しておくとよいもの
1.お薬等
自身で感染確認ができる、国が認証した新型コロナウイルスの抗原定性検査キット、マスク、体温計、解熱鎮痛剤・鎮咳薬など自宅療養に必要な薬
※お薬を内服する際は、用法、容量を守りましょう。
発熱時に身体を冷やすことのできる冷却シート、冷却枕など
2.食料・飲料水
食べやすいもの(うどん・ゼリーなど)、調理不要なもの(レトルト食品・冷凍食品など)
主食になるもの(米・乾麺など)、ご飯のお供(ふりかけ・海苔・お茶漬けなど)
脱水予防のための飲料水(スポーツ飲料・ミネラルウォーターなど)
3.日用品
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ハンドソープ、消毒用エタノール、使い捨ての手袋・食器、ごみ箱など
外国人(がいこくじん)のかたへ
外国人(がいこくじん)のかたはこちらをご覧(らん)ください。
高齢者施設等のかたへ
ダウンロードしてご活用ください。
新型コロナウイルス感染症のお知らせ (PDFファイル: 138.1KB)
~高齢者施設等の感染対策~ (PDFファイル: 261.5KB)
新型コロナウイルス感染症の発生状況等について
川口市が実施した疑い例検査数について(新型コロナウイルス感染症)
新型コロナウイルス感染症のその他の情報
- お問い合わせ
-
川口市保健所 疾病対策課
所在地:〒333-0842 川口市前川1-11-1(川口市保健所1階)
郵便物郵送先:〒332-8601 川口市青木2-1-1(川口市役所本庁舎)
電 話:048-266-5557(川口市保健所代表)
048-423-6708(難病相談係直通)
048-423-6726(感染症係直通)
048-423-6748(精神保健係直通)
ファックス:048-423-8852
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)