お薬と上手につきあいましょう

更新日:2025年09月30日

お薬と上手につきあうことで、医療費を節約しましょう

バイオ後続品(バイオシミラー)とは

バイオシミラーは、バイオ医薬品の特許が切れた後に、他の製薬会社から発売される薬で、特許が切れた薬と同じように使うことができます。


バイオ医薬品とは:バイオテクノロジーを応用して生産されたタンパク質を有効成分とする医薬品です。


バイオ医薬品やバイオシミラーは、今までは治療が難しかった病気への効果が期待されています。

バイオシミラーは原則として、特許が切れたバイオ医薬品の70%の値段になります。そのため、患者・家族の経済的な負担の軽減につながることが期待されています。

参考リンク

バイオ後続品(バイオシミラー)促進特設サイト(厚生労働省)

 

リフィル処方せんをご存じですか?

リフィル処方せんは、症状が安定している患者に対して、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携の下で、一定期間内に、最大3回まで反復利用できる処方せんです。

リフィル処方せんを利用することで、医療機関への通院負担の軽減や医療費の節約などが期待できます。

(注意点)

  • リフィル処方せんは、投薬量に限度が定められているお薬や湿布薬は、対象外となります。
  • リフィル処方せんの交付が対応可能かは、病状に応じて担当医が判断します。まずは、かかりつけの医師に相談してみましょう。

参考リンク

長期処方・リフィル処方の活用について(厚生労働省)

 

セルフメディケーションを実践しましょう

セルフメディケーションとは、定期的に健診を受け、軽度な不調であればOTC医薬品(市販薬)を使って自分で対処するなど、健康の維持・管理に自ら積極的に取り組むことです。健康意識の高まりは医療費の節約につながります。

参考リンク

セルフメディケーション税制について

セルフメディケーションのすすめ(埼玉県国民健康保険団体連合会)

お問い合わせ

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所在地:〒332-8601 川口市青木2-1-1(第二本庁舎2階)
電話:048-259-7670(給付係直通)
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