令和8年度 RSウイルス定期予防接種について

更新日:2026年03月02日

RSウイルス感染症とは

RSウイルスは特に小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が、少なくとも1度は感染するとされています。感染すると、2~8日の潜伏期間ののち、発熱、鼻汁、咳などの症状が数日続き、一部では気管支炎や肺炎などの下気道症状が出現します。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに細気管支炎の症状が出るなど重症化することがあります。2010年代には、生後24か月未満の乳幼児における年間のRSウイルス感染症発生数は12万人~18万人であり、3万人~5万人が入院を要したとされています。また、入院例の7%が何らかの人工換気を必要としたとする報告もあります。
RSウイルスの流行には季節性があり、新型コロナウイルスの流行以前は秋冬に流行が見られましたが、近年は夏に流行がみられています。接触・飛沫感染により伝播するため、手洗いや手指衛生といった基本的な感染対策が有効です。治療は症状に応じた治療(対症療法)が中心で、重症化した場合には酸素投与、点滴、呼吸管理などを行います。

接種対象となるかた

接種時点で、妊娠28週0日から36週6日までの妊婦の方
※過去の妊娠時に組換えRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことのある方も対象です。

接種の際に必要となるもの

予診票

母子手帳

マイナンバーカード等の本人確認書類

※予診票は母子手帳交付時に合わせて手渡ししております。令和8年3月1日以前に母子手帳交付済みのかた、及び再交付をご希望の際は下記フォームよりご依頼ください。

接種方法及び使用するワクチン(母子免疫ワクチン)について

組換えRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を1回接種

母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。

厚生労働省のリンク

接種可能な医療機関一覧

医療機関名 住所 電話番号 備考
高橋レディースクリニック 朝日3-6-22 226-2871 かかりつけのかたのみ
ソフィア祐子レディースクリニック 西川口1-26-4-3F 253-7877 かかりつけのかたのみ
さとうレディースクリニック 青木1-5-25 252-1103 妊婦健診受診者のみ
厚川医院 戸塚2-4-10 295-2800 妊婦健診受診者のみ
かわぐちレディースクリニック 南前川2-4-20 265-5290 要予約
埼玉協同病院 木曽呂1317 0570-00-4771 妊婦健診受診者のみ
川口市立医療センター 西新井宿180 287-2525 妊婦健診受診者のみ

 

川口市外での接種について

埼玉県内での接種について

予防接種は、住民票のある市区町村で受けることが原則です。
川口市外で接種をご希望の場合は、以下の方法で予防接種が可能です。

川口市外(埼玉県内)の医療機関で接種を希望する場合は、「予防接種相互乗り入れ制度」に参加している医療機関であれば、川口市の予診票を持参することで、定期予防接種を受けることができます。該当する医療機関については、下記の埼玉県医師会ホームページにてご確認ください。

里帰りなど埼玉県外での接種について

埼玉県外で予防接種をする場合は「予防接種依頼書」が必要となりますので、依頼書の依頼先(病院長名、あるいは市区町村長名など)を接種先の自治体にご確認の上、健康増進課へご申請ください。申請は下記申請フォームからお願いします。

また、埼玉県外で予防接種を希望される場合は、一部接種費用の助成を行います。下記のページにて詳細をご確認ください。

お問い合わせ

川口市保健所健康増進課
所在地:〒332-0026川口市南町1-9-20
電話:048-256-1135(ファックス:048-256-2023)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)

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