鳥獣に関するよくある質問

更新日:2025年03月20日

飛べない野鳥がいます(傷病野生鳥獣保護について)

野鳥は、自然の中で生き、傷つき、死んでいく存在です。人がむやみに手を加えるべきものではありません。そのため、飛べない野鳥を見つけた場合は、その場で見守っていただくようお願いいたします。

しかし、野鳥が傷ついて飛べない場合、野鳥の種類(ドバト・カラス・ムクドリ・カワウ等を除く)や状態により、指定保護診療機関(動物病院)で治療を受けられることがあります。埼玉県中央環境管理事務所へお問い合わせください。

なお、治療を受ける際は、原則保護された方が動物病院へお持ち込みいただくようお願いしています。その際、持ち込み者の負担はありません。

傷病野生鳥獣保護についての詳細はこちら(埼玉県中央環境管理事務所)

お問い合わせ先

埼玉県中央環境管理事務所
電話番号 048-822-5199
ホームページ http://www.pref.saitama.lg.jp/b0501/nature-chuo.html

 

自宅に鳥の巣を作られてしまいました

巣の中の状況によって対応の仕方が変わります。下記よりご確認ください。

※卵や産まれた野鳥を許可なく捕獲・駆除することは法律で禁止されています。

有害鳥獣捕獲の許可について

 

ハトが集まってきます

ドバト(街中でよく見かけるハト)が巣を作っている場所や寝泊まりしている場所があると、その場所は、ドバトの執着心が高い場所と推測できます。
多くの人が住んでいるマンションなどの場合、餌をあげている方がいたり、空き部屋のベランダにドバトが出入りしていたりすると、建物全体にドバトを呼んでしまうことがあります。初期的な対策としては、ドバトが気に入る要因を近くに作らないことが重要となります。

対処方法

  • ドバトは糞があると安心するため、糞があったらすぐに掃除する。
  • 営巣場所となるベランダの室外機の下や物置の下、植木の奥などの隙間に入り込めないよう、鳥よけのとげを置いたりネットをかけるなどの工夫する。

 

死亡した野鳥を見つけました

複数の野鳥が同時に死んでいる場合は、ウイルス等に感染している可能性があります。その場合は、速やかに埼玉県中央環境管理事務所へご相談ください。

死亡した野鳥を見つけたら(PDF:149.2KB)

明らかに衰弱や交通事故により死亡した個体については、川口市で回収いたします。
以下の収集業務課のページをご参照ください。

動物死体の処理方法を教えてください

お問い合わせ先

埼玉県中央環境管理事務所
電話番号 048-822-5199

川口市収集業務課業務係
電話番号 048-251-1174

 

お問い合わせ

自然保護対策課
所在地:〒332-0001川口市朝日4-21-33 (朝日環境センター・リサイクルプラザ棟3階)
電話:048-229-6735(直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分 (土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-224-5304

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