マイバッグを持ち歩こう！

川口市では、地球温暖化及びごみ減量化対策、さらには市民のライフスタイルの転換を目的に、「川口市レジ袋の大幅な削減に向けた取組の推進に関する条例」を制定し、市民のみなさま、事業所様などのご協力により、レジ袋の削減を推進して参りました。

令和2年7月からレジ袋が有料化され、レジ袋を辞退するということが、広く浸透し、マイバッグを買い物へ持参することも見慣れた光景となりました。

「川口市レジ袋の大幅な削減に向けた取組の推進に関する条例」は、その役目を果たしたものとして、廃止となりましたが、市民のみなさまには条例に関わらず、「お買い物にはマイバッグを！」に、引き続きお取り組みいただくようお願いいたします。

マイバッグを持ち歩き、レジ袋を断ることで、「不要なものはもらわない」、「必要なものを必要な分だけ買う」といったことが期待できます。

必要なものを必要な分だけ買うということは、食材に関して言えば、食品ロス削減にも結びつきます。

また、レジ袋を辞退することで、世界的に問題となっているプラスチックごみの削減にもつながります。

お買い物という、日常生活の行動から環境問題の改善に取り組んでみてはいかがでしょう。

なお、川口市では「第7次川口市一般廃棄物処理基本計画」（令和2年3月改定）において、「プラスチックごみの削減」を重点プロジェクトとして位置づけ、取り組んでおります。

川口市は、市が配布するグッズに極力、プラスチック素材を用いないことやイベントでのリユース食器の導入の検討を進めております。

市民のみなさまもマイバッグに限らず、マイボトルなどを持ち歩き、プラスチックごみの削減にご協力ください。