食品ロスを減らそう!もったいないの気持ちを大切に
更新日:2021年10月13日
食品ロスについて
1.日本の食品ロスの現状

食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことを指します。
日本では、年間およそ600万トンの食品ロスが発生していると推計されており、1人当たり、毎日お茶碗約一杯分(約130グラム)を捨てていることになります。
(出典:農林水産省「平成30年度推計」)
2.川口市の家庭からの食品ロスの現状について
日本では、食品ロスの約半分が家庭から出ています。
川口市の家庭では、一人一日当たり約78グラム(令和元年度推計)の食品ロスが発生しています。
3.食品ロス発生の3つの要因

1.食べ残し
家庭・外食・宴会などで食べきられずに廃棄される食品

2.直接廃棄
賞味期限切れなどで、手つかずのまま廃棄される食品

3.過剰除去
野菜の皮を厚くむき過ぎたり、肉の脂身の部分を過剰に取り除くことなどによって廃棄される食品
4.今日から実践!食品ロス削減 できることからはじめよう
🍓賞味期限と消費期限を理解しよう!

賞味期限が過ぎていても、すぐに廃棄せず、におい、色、味などを確かめて判断しましょう。
🍓外食で

無理なく食べきれる量を注文しよう!

料理を食べきるか、可能であれば残した料理を持ち帰ろう!
🍓料理で

余った食材や料理で新メニューにチャレンジ!

肉は小分けにすると使いやすいですね。
きのこも冷凍保存できます。
🍓買い物で

買い物前に残っている食品をチェックしよう。

使い切れる分だけ購入しましょう!
5.食品ロス削減啓発パンフレット(川口市資源循環課 令和3年3月発行)
食品ロス削減啓発パンフレット(表面) (PDFファイル: 668.2KB)
食品ロス削減啓発パンフレット(裏面) (PDFファイル: 1.4MB)

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