性感染症の基礎知識

どんな病気?

性感染症は、主に性行為によって人から人へと病原体が運ばれて感染する疾患です。

STD(Sexually Transmitted Disease)または、STI(Sexually Transmitted Infections)とも呼ばれています。

種類や症状は?

HIV/エイズ、梅毒、クラミジア感染症、性器ヘルペスなどがあります。

無症状の性感染症が多く、感染に気付かないまま、パートナーに感染させる危険があります。感染したまま、治療せずに放置してしまうと、不妊症の原因や妊娠中であれば胎児や新生児に悪影響を与える場合もあります。

以前は、一部の風俗街などを利用している人が感染する病気と思われていましたが、最近は若い人(10代から20代)の感染が増加しており、「自分に関係がない病気」とは言えなくなっています。

性感染症に感染していると、性器の粘膜が炎症によって荒れているため、同じ感染経路で広がるHIVウイルスにも感染しやすくなるという問題もあります。

どのように感染するの?

主な感染経路は、性行為による感染で、感染部位と粘膜や皮膚の直接の接触です。

「自分は不特定多数の人と付き合っていないから大丈夫」と思っていませんか?実際、夫婦や恋人など特定のパートナーとの性行為から感染した、ということもあります。パートナーが過去に他の誰かと性行為をしていれば、性感染症につながる可能性があります。

感染経路は限られているので、日常生活の中で感染することはありません。例えば、鍋など同じ料理をつつく、公衆浴場や公衆トイレ・プールの使用、握手や抱擁、せき・くしゃみ・汗・涙では感染しません。

おかしいなと思ったら・・・

心配なことがあり、「もしかして、性感染症の症状?」と思ったら、男性は「泌尿器科」「性病科」、女性は「産婦人科」、「性病科」を受診しましょう。

性感染症は性行為によって感染する病気です。治療が必要な場合には、パートナーも検査を受けましょう。

感染を予防するために

性感染症は、性行為による感染が最も多いため、性行為をする際に「コンドームを使用する」ことが一番の予防方法です。コンドームを正しく使用し、きちんと予防しましょう。

ただし、コンドームが覆わない部分の皮膚などでも感染がおこる可能性があるため、コンドームを使用しても100%予防できないものもあります。

ピル(経口避妊薬)は、避妊の目的で使用されるもので性感染症を防ぐことはできません。性感染症予防には、必ずコンドームを使用しましょう。

心配なときは検査をしましょう

HIV(エイズ)、梅毒、クラミジア、B型肝炎、C型肝炎の血液検査を実施しています。

詳細は以下の「HIV(エイズ)・性感染症検査」をご覧ください。

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関連情報

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更新日:2019年04月25日